解説つきの攻略チャートを順次掲載していきます。
ネタバレ注意。少し下までスクロールしてご覧ください

 

 

 

 

 

 


燭台のある小部屋

・左右いずれかの本棚を調べる「魔法教会」→ 青色のカギを入手
・左右いずれかの本棚を調べる「禁じられた魔法について」→ 赤色のカギを入手
 (どちらの本棚から調べても上記の順序で入手)
・赤色の箱を開く → 炎魔法フィアを覚える
・白い扉を調べる → 「炎の魔法を使おう」
・先に進み、青色の箱を開く → 氷魔法フリーズを覚える
・扉脇にある石版を調べる
・3つの燭台にそれぞれ、「フィアを詠唱する
 (どの燭台から調べても順序は固定)
【戦闘1A】燭台の幻魔:フィアもしくはフリーズで攻撃
【戦闘1B】燭台の幻魔×3:フィアもしくはフリーズをまとめ掛けで攻撃
【戦闘2A】燭台の幻魔×2:フィアもしくはフリーズをまとめ掛けで攻撃
【戦闘2B】燭台の氷魔×4:炎弱点。フィアで攻撃
【戦闘3A】燭台の炎魔×2、燭台の氷魔:氷魔をフィアで倒し、残りにフリーズまとめ掛け
【戦闘3B】燭台の魔王ゴベィド or 燭台の魔王ロベィド
いずれかがランダムで出現。フィアを使うゴベィドは氷弱点、フリーズを使うロベィドは炎弱点。
光の粒のエフェクトか使用してくる魔法で属性を判断。それぞれの属性魔法で攻撃する。
・3つの燭台に炎を灯し終えたら、開いた扉から先に進む


今回導入した「Critical Choice」ですが、プレイヤーさんのセーブ意識を高めるために設けた演出です。RPG慣れしていない方はここで戦闘になるとは思わないですからね。
ちなみに燭台にフリーズをかけても別にゲームオーバーにはなりません。燭台が凍り付いてゲームオーバー!の様な事も考えましたが、ただでさえバトルでよく全滅するゲームなので、マップ上での行動で死に過ぎるのはストレスが溜まると感じてやめました。


悪魔像の翼廊

・落ちている本を調べる → 「本を読む」「本を拾う」どちらでもOK
・壁の石版を調べる
・ユールを仲間にした状態で十字路右側の扉を調べると スタンプ「性格の悪いユール」を入手
・像を調べ、「像に触れてみる」を選択すると戦闘

【戦闘】解放の石像ガルシュラ
アルカ「集中」→ユール「スリーブル」を2回繰り返す
炎・氷どちらかに弱くなるので、アルカは弱体した方の属性魔法を、ユールは「ダール」で攻撃

・開いた扉から先に進む


スリーブル1回だと攻撃すると起きてしまう「浅い眠り」、重ねがけすると攻撃しても起きない「深い眠り」はシリーズ初の効果です。魔法の説明文を読み飛ばすと詰みます。
当初はそれを避けるためにガルシュラ戦で開幕「重ねてかけるといい夢見られるぜ!」みたいな寒い事をユールに呟かせていましたが、ヒントが過剰になるうえ全滅してリプレイする度に「もういいよ分かったから」みたいな空気になるので、やめました。ちなみに3ターン目ぐらいでガルシュラに必ず先手をとらせる様にしています。浅い眠り→攻撃で起こすの無限ループを避けるため。


野鼠と悪鬼の間

・左上の像の奥の壁にある石版を調べる
「青の炎を灯し~」なら周囲の魔物・青色のパウダーラットを倒してブルーパウダーを入手
「紫の炎を灯し~」なら周囲の魔物・紫色のパウダーラットを倒してパープルパウダーを入手
 ※石版に触れるといずれかランダムで条件が確定。触れる前のセーブからやり直す場合は注意
 ※目当ての色以外のラットからは「退却」
・オレンジ色のバウダーラットは「ポーション」を落とすので最低2個以上集めておく
・燭台を調べて「炎を灯す」
 ※多く持っている方の粉の色が点灯
・そのまま奥へと進み「先に進む

【ボス】悪鬼ゲハルシャ or 悪鬼ヴォベルゴ
・灯した炎の色により出現する悪鬼が異なる。
 炎を灯さずに戦闘に入ったか、灯す炎の色が間違っていれば開幕の攻撃で全滅確定
・開幕HPを1桁にしてくるので、それぞれ「ポーション」で必ず回復
・ゲハルシャは炎弱点、ヴォベルゴは氷弱点。悪鬼が使用してくる魔法で弱点が判断可能
「次 オマエ 死ヌゾ」が来たらユールの「スリーブル」で眠らせる。眠らせないと狙われた方が次のターンで死亡
「次 オマエラノ 最期ゾ」が来たら二人で集中攻撃。アルカはクリティカルが確定で発生

・倒れている妖精に話しかける
・エトが仲間になったら燭台のある小部屋まで引き返し、ベッドを調べることで スタンプ「寝相の悪いエト」を入手
・開いた扉から先に進む


シンボルエンカウント方式も考えましたが、画面内の配置が多すぎるとしんどいので、いつも通りランダムエンカウントにしています。また、本作にはレベル上げがありませんから意味の無い戦闘を避けるため、アイテムドロップは100%にしました。
ここのイベントスタンプを自力で見つけられたプレイヤーさんは凄いと思います。大した事を喋らせている訳では無いのですが、重要キャラのエトの出番が意外に少ない事もあって、アルカ・ユールとの絡みを増やすため作りました。


憩いの広間

・全員に話しかける
 ケシィに対する選択肢は「君の称号は?」「何故ここに来たの?」のいずれかを選択
・部屋の中央に「待機する」マークが表示されるので、踏んで「待ってみる」を選択


深夜22時頃に作業を開始し、魔女盤さんの台詞をすべて書き終える頃には日が昇り始めていました…(笑)。「ダンガン○ンパ」のモノク○的なお茶目なキャラクターにする事も考えたのですが、S級試験という体(てい)なので、おごそかな「ラ○アーゲーム」のディーラー風にして、あえて個性を潰しました。
ところで最近のPC環境なら見られていると思いますが、魔女盤にかかっているノイズフィルタなかなか凄いと思いません?? あと実写での称号説明シーンのフィルムノイズ。このシーンのテストプレイで思わず感動で声が出ました。


消えゆく通路

・通路左側奥から2個目のロウソクを調べると、ライフポーションが落ちている。
  スタンプ「アルカの観察眼」を入手
・奥の宝箱を調べ、先に進む


すごい!どの方向から宝箱を開けても、スターシアさんがちゃんとアルカを避けて通過してくれる!
(まあ宝箱を壁際に設置すれば良かっただけなんですけど)
絶対に禁術を使うなと警告するシーン。禁術絡みで、過去に親友でも失ったのでしょうか……。


亡霊の書庫

・左側の6つの本棚の光っている6ヶ所をすべて調べ、魔法書を入手
 ※混乱魔法「コンフュール」は全体がけが使えるアルカが装備推奨
 全部取ることで スタンプ「亡霊の書庫探索完了」を入手
・壁の石版と、横の像を調べる
・像を避け奥に進み、中央にある魔法陣のすぐ横にいるネズミに話しかける
・治癒魔法陣の作成
 1分以内に1500ダメージを与える
 ダール・ビエントはエフェクト表示に時間がかかるので、速いフィア・ポカル・サンドラのみひたすら連打
 魔法陣の作成が終われば スタンプ「リセのお手伝い」を入手
・奥にある4つのオブジェ、どれからでも構わないので調べて「オブジェに触れてみる」を選択

【炎のオブジェ】フィア・ウィング
「遠距離の魔法は無効」という事なので、近距離にいる2体に攻撃してもらう。
つまりダークゴースト2匹に「コンフュール」をまとめがけ。
ゴーストの同士討ちでフィア・ウィングが倒れたら、残るゴーストに闇属性以外の魔法で倒す。

【水のオブジェ】アクアス・ウィング
「水の力で自然回復」による回復量を上回るダメージを与える必要あり。
(~ver1.1では雷属性の魔法を一発当てる事で自然回復を消せる)
ゴースト2匹に「コンフュール」をまとめがけして、次のターンで三人+二匹で集中攻撃する。

【雷のオブジェ】サンドラ・ウィング
「水の攻撃に反撃する」の効果は、弱点属性のアクアスをぶつけると全体魔法で反撃してくること。
とは言え、弱点でも無い属性でのんびり攻撃しているとカウントダウンが終了する前に倒しきれず、究極雷魔法で全滅。
攻略ポイントは「反撃を誘発する」こと。あえて反撃魔法を撃たせてしまえば究極雷魔法を撃つMPが無くなってしまうので、並の「サンドラ」以外の攻撃が出来なくなる。
こちらが直接アクアスをぶつけると反撃が痛いので、炎・水同様、「コンフュール」をゴーストにかけて、同士討ちしてもらう。反撃はアクアスを「撃ってきた相手」に対してするので、そのままゴーストを消してくれる。

【闇のオブジェ】ダーク・ウィング
「ターンごとに魔法が強化」され、敵の全体魔法のダメージがこちらの防御力に関係無く肥大していく。
ダメージ量は10→40→90→160→250→360。6ターン目にはノーマルモードのユールが死亡して全滅。
ポーションを使う暇すら惜しいので3~4ターン目までには倒しきりたいが、HPが1200もあるため、3人の魔法力(アルカ100+ユール80+エト110)ではやや火力不足。 ということで今回もゴースト2匹にコンフュールをかけ、火力の手伝いをしてもらう。

・4枚の羽根が集まったら、像の所に戻り、調べる。
・指定の羽根を3枚捧げる。
 ※一番最初に像に触れた時点でどのお題が出されるかはランダム。
 「我に潤いを」→水の羽根
 「我に熱き御魂を」→炎の羽根
 「我にまばゆき光を」→雷の羽根
 「我に静寂なる夜の眠りを」→闇の羽根

・像が壊れ、階段が現れるので、降りる。
 ちなみに正しい羽根でも間違った羽根でも階段は出来るが、正解すると最大HPが2倍になるため当てておく
 3枚の羽根を捧げたため1枚余るが、余った羽根は「持っておくか」を選択。
 この直後のボス戦で使用することでダメージを500与えられる。闇ターンでの使用がおすすめ(後述)。


実は八属性とか十属性とかいう俗に言う「属性RPG」に私自身すごく飽きてしまって、今作ではそこから脱却する事を目指したかったのですが、「初心者さんには属性や弱点がある方が分かりやすい」という意見も見かけまして、また私のお友達もそこまでRPGをやり込んでいる訳でも無いため、わかりやすさを尊重して従来通りの仕様をとりました。
治癒魔法陣は過去作「ラハと魔法の園」の終盤でジャッラ先生が床に作ってたアレです。本当はあれ一つ作るのが如何に魔力を消耗するものか、お主らに分かったじゃろう……。
ちなみにここでネズミに話しかけず無視して通過する事も出来ますが、そうすると次の試練で魔法陣を作ってくれなくなります。ご注意を。


魔獣と魔霊の間

・奥に進み「魔獣と戦う」を選択すればボス戦

【ボス】魔獣ドゥオ / 魔霊ステラマリウス
上の4つのオブジェが開幕使用した魔法と同じものを、HPが25%減るごとに使用。
戦闘開始時に使用パターンが以下の内から決定される。
パターンA: 炎→水→雷→闇
パターンB: 水→炎→雷→闇
パターンC: 闇→炎→水→雷
※パターンCが一番きついと思います。引いてしまったら頑張って!
※闇ターン「ダーク・ヴェール」の時に羽根を魔獣に対して使う事をおすすめします。500ダメージ稼げます。

魔法は基本的に魔霊の方に当てる
そうするだけで、プレイヤーが撃った魔法と同じものを、倍以上の威力で魔獣の方に当ててくれるため。
魔獣から受ける攻撃はそれほど痛くないので、HPが2倍になっていれば、大して回復を気にすることなく倒しきれる。

ただし「絶対に魔霊を先に倒すこと」。
魔霊自身は無敵だが、唯一ダメージを与える方法は、雷のオブジェの時の「反撃誘発」。
つまり雷ターン「サンドラ・ヴェール(水の攻撃に反撃する)」のメッセージが見えたら、そのまま魔霊に対してアクアスを撃てばよい。魔霊のアクアスに魔獣が反撃して消してくれる。

魔霊にアクアスを撃たずに雷ターンが終了してしまえばもう倒す事は出来ず、そのまま魔獣を倒してしまえばとんでもない事になる(ネタバレは控えます)。


ボス戦後のイベントシーンは魔獣を4体配置予定でしたが、いまいちピンチ感が薄いのでもっと増やして囲みました(が、やり過ぎたかも知れない)。
単独行動のスターシアさんは自分の体力をギリギリまで減らしたうえでリバシーで魔獣を撃破していました。魔霊は属性攻撃に対するダメージは0にしますが、リバシーは無属性なので貫通(過去作参照)。


まっくろ鳥の森

・ユールがPTから離脱。魔法書を整理する。
 ※コンフュールはもう外してもOKです。属性の攻撃魔法をバランス良く二人に。
・森の入り口のシチューを何度も調べ、そのたびに食べる選択肢を繰り返すと、 スタンプ「魔女のシチュー完食」を入手 HP・MP全回復。この場所に毎回戻ってくるのも面倒だと思うので、全部たいらげておいてもいいかと。
・入り口から北に進むと、エトとの会話。親友についての選択肢はどれを選択してもいいが、「僕とエトは親友だ」を選択しておくと、ラスボス戦直前の会話内容が少し変わる。

・森は全域ランダムエンカウント。弱点属性の魔法で一撃だが、奥地まで行くと強化魔法が必要。出現する魔物はこれまでと違い「その魔物が使う魔法」=弱点。この法則はボスにも適用される。


森はどこから進むも自由ですが、魔法書の回収が必要です。ここでは推奨ルートを掲載します。魔法書を取らなくてもストーリー自体は進行可能ですが、ボス戦がきついです。少なくとも「ヘイトス」は必須です。

・MAP参照。クイックス→ストレングス→プロテクス→ヘイトス→ベールの順で集めていくのが効率的。最終的には湿地帯への小径を目指す。 5つの魔法書を取り終えたら スタンプ「まっくろ鳥の森探索完了」を入手

・幾つかの魔法書は入手時に戦闘となる。

【戦闘1】ロストナム×5
匹数が減るたびに威力が強くなっていく「ロストメンバー・クラッシュ」という全体ダメージの魔法を使用。5匹居る状態ならダメージ0、1匹減るごとにダメージは50ずつ上がっていく。
HPの高い方から死なない程度に攻撃し、最終的にまとめがけで5匹まとめて倒すのも良いが、ハードモード以外ならHP全回復状態で戦闘に臨み、アルカは常に全体攻撃、エトは現在HPの大きい個体だけを狙い続ければ、全滅するギリギリで倒すことが出来る

【戦闘2】ロストナム・ブラックボックス×5
ロストナムと同様、匹数が減るたびに威力が強くなる魔法を使用。今回はHPが見えないので、どの個体がHPが低いものかが分からなくなっている。
上記ルートを進むと、ここに至るまで魔法書「ストレングス」「プロテクス」を拾っている状態なので、事前に2人にかけておき、戦闘に入る。アルカは常に全体攻撃、エトは適当な個体を狙えばギリギリで倒せる。

※正攻法で倒す場合の正解だが、AがHP500、BがHP400、CがHP300、DがHP200、EがHP100。つまり奥の魔物ほどHPが高くなっている。

・魔法書を全て集め終え、湿地帯への小径に進む
 ここからは敵のステータスが上がり、退却も失敗する事があるため、入手した魔法「クイックス」「ストレングス」「プロテクス」「ベール」の4種を2人にかけておくと良い。

・湿地帯への小径で開始地点からそのまま南に進めば(木影で分かりにくいので注意!)、リセが居て、ふたたび治癒魔法陣の作成イベント発生。
※亡霊の広間で治癒魔法陣を作らなければイベントは発生せず、治癒魔法陣も配置されない。
今度は1分以内に4700のダメージを与える必要がある。「ストレングス」を事前にかけておくこと。反撃は無いのでストレングスのみでOK。強化が無ければ間に合わず、ビエントなどの時間のかかる魔法でも大幅にタイムロスする。アルカにポカル、エトにサンドラを持たせて連打がおすすめ。
治癒魔法陣が完成すると、 スタンプ「リセのお手伝い、再び」を入手

・一本道を南東に進み、湿地帯へ
・湿地帯で会話イベント。HPが減るので毒の沼を踏まない様に注意。東側の沼の上に置かれている木の橋を辿っていくことで、妖魔の居る洞窟に到達出来る。
・洞窟に入る前に、2人に「ストレングス」「プロテクス」「クイックス」「ベール」の4つの強化魔法をかけておく。選択肢「洞窟に入る」もしくは「誰かが来るのを待つ」を選択すればボス戦に突入。
★これ以降、ボス戦前に常に上記強化魔法がかかっている事を想定しての攻略のため、特記しません。事前準備にご注意ください。


まっくろ鳥の森 妖魔の住処

【ボス】妖魔ヨビラ / コルタナ

前半、コルタナにはダメージが一切与えられないので、妖魔ヨビラを集中攻撃。
土属性魔法の「アバス」もしくは全体魔法「アバス・アルル」で攻撃して来るが、森の魔物の属性ルールがそのまま適用され、ヨビラの弱点も土属性となる。 それ以外の属性で攻撃すると「ディバインバニッシュ」で反撃され、強化魔法を剥がされてしまうので注意。

アルカがアバスを持ち、エトが集中→ヒールで援護しつつ戦うのが最も安定する。

ヨビラのHPが50%を切ると、コルタナがバリアを外してエトに狙いを定めてくる。
次のターンでコルタナが使用する「コルタナ・インセンディア」をそのまま対策せず受けると狙われたエトが即死するので、アルカに「ヘイトス」をかけてエトを守る。二人でダメージを受ける事になるが、受ける威力は半分以下になる。コルタナを倒すまではヘイトスを切らさない様に注意。
また、以降ヨビラの方も動きが止まったり、どの属性で攻撃しても反撃して来なくなるので、この隙にまとめがけの「アバス」やエトの属性魔法で2匹のHPを削っていく。
必ずコルタナを先に倒すことコルタナを残したままヨビラが先に倒れてしまうとゲームオーバー。


この作品では魔法「ヘイトス」が非常に重要です。過去作とはやや効果が異なっていますので注意。これも魔法説明文を読んでいないと詰みます。


憩いの広間、再び

・広間にいる全員に話しかける。選択肢はどれでも自由。
・話かけ終えたら中央に「待機する」マークが出現するので、その地点に立ち「一休みする」を選択。
・魔女盤とのイベント後、第四の試験のPT(パーティー)決め。
・誰と組んでも展開自体はほぼ同じで、会話内容が若干異なる程度。ただしユールを連れて行けば次の試験でスタンプが取れるのでおすすめ(後述)。
・ちなみにPT決めの選択肢で「いっそジュエルは一人で行け」を選択すると、 スタンプ「怒りのジュエル」を入手。怒ったジュエルが勝手にPTを決めてしまうのでスタンプGETを確認したら一旦リセットでも良い。
・PT決めが終わったら次の試験へ。


強がってはいますが、実は幽霊が怖いスターシアさんです。
決して金髪君が悪い訳では無いのですが、ある理由によりアルカと行く方が100倍安全ですのでね(笑)。


ウィザーディング・タワー

2つのPTを z ボタン もしくはメニュー画面の「PT切り替え」で、プレイヤーキャラを切り替えながら進めていく。

1F

・壁にかかる6枚の絵を調べる(答えが分かっていれば調べる必要は無し)。
左から、
「risus glacies(氷の微笑)」「tardus oppidum(時遅き街)」「non infirmitatem(弱点なき者)」
「nihil oppidum(無の街)」「ignis de heros(炎の英雄)」「attributum(ぞくせい)」
これをふまえ、

ジュエルのPTが左の悪魔像を調べる。
 「nihil」と刻まれていれば、nihilは「無」の事なので「無属性」であるルカットを撃つ。
 「tardus」と刻まれていれば、tardusは「時遅き」の事なのでスロウブルを撃つ。
アルカのPTが右の悪魔像を調べる。
 「ignis」と刻まれていれば、ignisは「炎」の事なのでフィアを撃つ。
 「glacies」と刻まれていれば、glaciesは「氷」の事なのでフリーズを撃つ。
※いずれも最初に像を調べた時点でランダムでいずれかとなる。

・2PTとも正しい魔法を正しい像に撃てていれば扉が開くので奥へと進む。
・なお、アルカ・スターシア・ユールが同じPTで組んでいる時限定で会話イベント発生あり。
壁の絵を調べるごとに、それぞれの絵に対する三人のコメントが聞ける。
6枚全部調べ終えたら スタンプ「スターシアとの芸術論争」を入手


スターシアさんの素のシーンをひとつだけ入れたかったので、公開前に急遽追加しました。エトさんの森のシチュー完食イベントも同様なので、スタンプの順序が前後します。申し訳無い。

・どちらのPTでもいいので奥に進むとイベント発生。
・イベント終了後、それぞれ1PTずつ左右の魔法陣に乗る。

2F

左右それぞれのPTで奥の像を調べ、「像に触れてみる」を選択する。

【左側の悪魔像】バトルチェッカー・カドラ
相手は一切攻撃はして来ない。ただし勝利するには500ダメージ以上を出す必要あり
アルカPTが3人なら「ストレングス」を全員にかけ、全員集中状態で属性魔法を撃つ事で500を突破可能。
ジュエルPTならジュエルの「ルカット」一撃で終了。
アルカPTが2人の場合は運良くクリティカルが出なければ達成不可能なので、ジュエルPTの方に挑んでもらう。

【右側の悪魔像】バトルチェッカー・オルゴ
相手の攻撃は無し。ただし勝利するには、提示される数値と全く同じダメージ量を1ターンで出す必要あり
集中を使用すると魔法力が1.2倍になる事を利用する。ストレングスが掛かっていると計算が狂うので、かかっているのであれば歩き回って切っておくこと。

※参考
アルカ・スターシア・ジュエル=通常で属性魔法を撃つと 100ダメージ
アルカ・スターシア・ジュエル=集中状態で属性魔法を撃つと 120ダメージ
チャック=通常で属性魔法を撃つと 70ダメージ
チャック=集中状態で属性魔法を撃つと 84ダメージ
ユール=通常で属性魔法を撃つと 80ダメージ
ユール=集中状態で属性魔法を撃つと 96ダメージ

以上の計算をふまえ、提示された条件ちょうどになる様にダメージ値を計算

例)アルカ・スターシア・チャックで「310ダメージを与えよ」のお題の場合
 アルカ集中+属性魔法、スターシア集中+属性魔法、チャック集中せず属性魔法
 で120+120+70=310ダメージ

・像を倒すと通路が出来るので、それぞれのPTで先に進み魔法陣に乗る

3F

炎のオブジェを調べて消すと炎が消え氷が出現。氷のオブジェを調べて消すと氷が消え炎が出現するギミック。
これらを交互に切り替え、それぞれのPTを北へと進めていく。手順は以下の通り。

・左PT 炎のオブジェを消す
・右PTに切り替え、先に進み氷のオブジェを切す
・左PTに切り替え、先に進み炎の壁の前で待つ
・右PTに切り替え、氷のオブジェを点ける
・左PTに切り替え、先に進み氷の壁の前で待つ
・右PTに切り替え、氷のオブジェを消し先に進み、炎の壁の前で待つ
・左PTに切り替え、炎のオブジェを消す
・右PTに切り替え、氷のオブジェを消し先に進み、魔法陣に乗る
・左PTに切り替え、先に進み、魔法陣に乗る

4F

小さな魔法陣のギミックを解きながら、PTを交互に切り替え進んでゆく。
四角い床の魔法陣 → 踏んでいる間のみ通路が出来る
色の違う小魔法陣 → 2PTで同時に踏むと扉が開く
手順は以下の通り。

・右PT 左PTの近くまで進み四角い床(A)の魔法陣を踏む
・左PTに切り替え、東側にある赤い小魔法陣(B)に乗る
・右PTに切り替え、その隣の青い小魔法陣(C)に乗ると、すぐ北の扉が開く
・そのまますぐ左上にある四角い魔法陣(D)に乗る
・PTを切り替え、開いた扉から先に進み、緑の小魔法陣(E)に乗る
・PTを切り替え、西側にある白の小魔法陣(F)に乗むと、目の前の扉が開く
・そのまま開いた扉の先へ進み、四角い魔法陣(G)に乗る
・PTを切り替え、目の前の転移の魔法陣に乗る
・PTを切り替え、先に進み、もう一つの転移の魔法陣に乗る

5F

先に進むとウィークテスターという魔物が扉の前に立ちふさがっている。
そのまま戦うとまず勝てないが、このウィークテスターの使用する魔法の属性と弱点は、その手前にある2つの柱を調べることで設定変更が可能。
1Fで調べた絵画タイトルから「attributum」が属性、「infirmitatem」が弱点である事が分かるので、
左の柱は属性の設定で、右の柱が弱点の設定をするための物である。

・ウィークテスターに話しかけ「準備する」を選択すれば戦闘開始。

【戦闘1】ウィークテスター

最善の設定は両方とも「無属性」に設定し、ジュエルのPTで挑むこと
そうするとウィークテスターは無属性である「ルカット(HPを半分にする)」しか使用しなくなるため、味方全員に「ベール」をかけておけば全滅する事は絶対に無い。また、敵の弱点も無属性になり、こちらの「ルカット」が良く通る様になるため、他の属性魔法との併用であっさりと倒せる。

・通路右側にある宝箱を調べるとモンスターが出現。

【戦闘2】ダークプレゼント

光属性が弱点、それ以外は半減。状態異常は無効。無属性はルカットは無効だが、リバシーは有効。
かなりの強敵のため必勝法は無いが、3人組のスターシアPTで挑むと比較的楽。
「ダークポーション」でスターシアのHPを減らしておき、彼女以外のPTメンバーにヘイトス。そうして敵を引きつけている間に、ひたすらリバシーで攻撃を加える。
チャックがいれば引きつけ役に「バリアス」。3ターンに1度スリーブルをかけてくるので注意。死闘になる事が想定されるためポーション・ライフポーションの数に余裕を持たせておくこと。

・倒すと「キュアール」の魔法書を入手し、 スタンプ「死を招く塔探索完了」を入手

・先に進む前に……4F~5Fで、ハードンという敵がランダムエンカウントで出現する事がある。3分の1の確率で「ディパリスウィング」というアイテムを落とす事があるので、これを1個取っておく事を推奨。
・どちらのPTでもいいのでそのまま扉の奥へと進むとイベント。
チャックを交えたPT決めを行う事になるので、ジュエル、ユール、スターシアの内1名を選ぶ。


火力と回復力に優れたスターシアか、HPの高いユールのどちらかかがおすすめです。


ウィザーディングタワー 最上階

・PT決めが終わると、すぐにボス戦。

【ボス】ソウルイーター・ベガソウル

次の行動をローテーション。1~3はプロテクスで軽減可能
1 ポイズン・オイル 全員に毒+75ダメージ
2 シェアリング・スパイス トータル250ダメージをPTメンバーで頭割り。
 ただしこの攻撃で1人目が死亡した場合は、残りの2人には2分割のダメージとして計算
3 ディバイン・ソース 全員のHPを半分+強化魔法解除
4 ディッシュ・オブ・ソウル PTの1人を消滅させる

「油をかけて、スパイスをふりかけ、ソースで仕上げて、食べる」の寸法。
4を防ぐ方法はチャックの「バリアス」しか無く、また、どの味方に4を使ってくるかが不明のため、ここでも「ヘイトス」を使って、あらかじめその対象を限定しておくとよい。

相手のローテーション行動を逆手にとり、次の様な手順でこちらもローテする。
・「ポイズン・オイル」を受けたらアルカが全体がけ「キュアール」で治療
・「シェアリング・スパイス」を受けたらチャックが盾役に「バリアス」、もう1人が盾役に「ヘイトス」
・「ディバイン・ソース」を受けたらアルカが全体がけ「プロテクス」
・「ディッシュ・オブ・ソウル」を防いだら全員回復で次の毒に備える


シェアリング・スパイス → ディバイン・ソースへの対処がカギとなります。その間の行動で一人でも死んでしまうと(特にバリアス役のチャック)一気に崩れてしまうので、勝ちが見えても慎重に。


アルカの悪夢

・物置部屋から出て、廊下を東に進み、階段の後ろにいるゲビィと会話。食堂のカギを入手
・1Fで扉のある部屋を調べると開くので、中に入る
・左側で倒れているシャノワに話しかけ、書斎のカギを入手
・食堂を出て2Fに上がり、扉のある部屋を調べ、中に入る
・壁際の鏡らしきものを調べる → 白い数字を記憶
 ※数字はギミックを調べた時点でランダムに割り振られます。セーブからやり直す場合などご注意ください。
・そのまま書斎を出て2Fを探索。
・一番奥の父と母の寝室に入り、ドリーに話しかける。→赤い数字を記憶
・その部屋の手前にある書庫の本棚を調べ、青い数字を記憶
・階段に近い南のアルカの私室の奥のタンスを調べ、緑の数字を記憶
・すぐ北の空き部屋の宝箱を調べ、記憶した4桁の数字を色通りに入力。正解するとワインセラーのカギを入手。
・1Fに降り、最初に居た物置部屋のすぐ南にある倉庫へ。
・倉庫のハシゴからワインセラーへ。
・ワインセラーに倒れているキャラに話しかける。
・1Fに戻り、玄関前に立つキャラを無視して2Fへ。
・アルカの私室の鏡を調べ、質問に答える。(以下伏せ字。マウスカーソルでなぞって表示)
 「R邸惨殺事件のハンニンはだーれだ」→ 屋敷内の人間 を選択
 「なんでそうおもう?」→ 死者が多すぎる を選択
 「じゃあダレのしわざかな?」→ メイド を選択
 「メイドってたくさんいるよね」→ 両親の私室のメイド を選択
2F一番奥の両親の寝室に行き、ドリーに話しかけると、 スタンプ「惨劇の真実」を入手


死者の中で一人だけ動き回り、何故か過去形で話しているキャラクターが居ますので、鏡の質問にはそのキャラを指摘しましょう。
ただし、この「そんなことで?」という真実は、あくまでも悪夢の中でのみの真実であり、アルカが一度は想像した事のある仮説です。知ることで余計にもやもやするかも知れませんが、それでも宜しければスタンプ目的で調べてみてください。もっとも、アルカの中では既に復讐対象は決まっているため、犯人を突き止めた所で心境に変化はありません。

・1Fに戻り、玄関前に立つキャラに話しかけると戦闘。

【戦闘】ロックワルドの幻影

開幕「カウント・オブ・デス」でカウントダウンが始まり、0になると全滅。それ以外は「ディバイン」という魔法を使用し、アルカのHPを1にする+ベール以外の強化魔法解除。
HP1のまま放置しておくと全滅(ただしストーリーはそのまま進行)するので、勝ちたい場合は1ターン目で「ベール」をかけ、残りはひたすら回復せず魔法で攻撃。カウントダウンが0になる前に倒しきる。
勝利すれば スタンプ「悪夢の終わり」を入手


燭台のある小部屋、再び

・奥に進み、扉の傍の石版を調べる
・どの燭台でもいいので調べる
・イベント後、開いた扉に入る


時止まりし大魔法図書館

・イベント後、空の箱の傍に居るチャックに話しかける。
 「事件当日の状況は?」「禁書の存在を知っている者は?」「犯人の心当たりは?」の順で質問。
 「何か気付いた事は?」は上記3つの質問後に。
・南にある階段を上る

・地下十三区画、地下二十三区画、地下三十三区画の順で、複製本探し。
それぞれの区画には制限が設けられているため、装備する魔法書に注意。

【制限事項】
地下十三区画:攻撃以外の魔法禁止
地下二十三区画:戦闘時、HP減少
地下三十三区画:アイテム禁止

【各フロア見取り図】

地下十三区画

攻撃以外の魔法禁止となるので、魔法書は全員に属性攻撃魔法をつけておく。
左中央の棚から魔法書「ディアルケミアス」を回収し、右奥の棚で複製本(見取り図★)を入手。選択肢は出ないがイベント後すぐに戦闘になるので注意。

【戦闘】ライブリア・フーネリアス

3匹の幻影と共に、計4匹で出現。
ターンごとに「フーネリアス・シャッフル」で幻影の位置を変えてくる。
幻影に攻撃すると反撃されるため、ひたすら本体のみを攻撃していく。どの位置の魔物に本体が来るかはランダムだが、よく見ると本体だけ色が濃いのですぐに見分けられる


地下二十三区画

戦闘時のみHPが減少し続けるが、ターンごとに最大HPの3%程度なので「ベール」を全員にかけておけば制限は無意味。
中央右の棚から魔法書「ヴァイタル」を回収し、中央奥の複製本(見取り図★)を入手。
こちらも選択肢は表示されず、イベント後戦闘となる。

【戦闘】ライブリア・ヴァキシアン

炎属性、土属性弱点。
HPを半分にする「ルカット」と、2ターンおきに「バランス」という魔法を使用。
バランスはこちらの全員のHPの合計量を、そのまま回復するというもの。
HPが常に高い状態をキープしていればバトルが長引いてしまうので、回復は必要最低限に。
攻略法だが、実はスリーブルが有効。重ねがけで「深い眠り」状態にし、「フィア」と「アバス」の連発で楽勝である。


地下三十三区画

最終フロアにして最難関。おそらく過去シリーズ史上最難。
条件は移動時・戦闘時問わずアイテムの使用禁止。
特に、地下二十三区画で魔法書「ヴァイタル」を取り忘れているとHPの回復手段が「ベール」と「集中」しか無いため、一人でも死ぬと死屍累々。
一応蘇生の魔法書「ケア」は取れるのですぐに詰む事は無いが、進行は慎重に。
ただ一点だけ救済措置があり、このフロアでエンカウントする蜘蛛は、ときどき開幕時に深い眠りについていることがある。その隙にひたすら集中で回復し、全回復したら退却で逃げればよい。

左奥の棚で魔法書「ケア」、右側の棚の複製本(見取り図★)を入手し、戦闘。

【戦闘】ライブリア・ジルフェール

氷属性、光属性弱点。炎は無効なので注意。
以下のローテーション行動をとってくる。

1 ディプロテクス プロテクスの効果を消し、誰か1人の魔法防御力を下げる
2A フィア・ツインス ※HP66%~ 対象ランダムの炎魔法の二連発
2B フィア・トライス ※HP~66% 対象ランダムの炎魔法の三連発
3 ディストレングス ストレングスの効果を消し、誰か1人の魔法力を下げる

相手が攻撃して来るターンは3ターンおきなので、楽に対処が可能。
HPの高いユールを壁役にするため、ユールが自身に「ヘイトス」、チャックがユールに「バリアス」。
HPよりもMPの維持が難しいので、チャックは無理に攻撃に参加せず、時々集中しておくと良い。

※ 魔法書「ダブルス」の入手について

中央奥の棚の魔法書「ダブルス」は入手が必須では無いが、取っておくとこの後の戦闘が楽になる。
ただし、魔法書を守るボスはラスボスより強いので、倒す場合は準備を忘れず全力で挑むこと。

【ボス】ダンタリア

光属性弱点。常時二回行動。
開幕「バリアス」、2ターン目「ベール」のあとは以下のローテーション。

1 属性攻撃魔法のいずれかをランダム
2 ポイーブル、スリーブル、コンフュール、スロウブルのいずれかをランダム
3 ルカット、ディバインバニッシュ(確率で強化打ち消し)のいずれかをランダム
4 バリアス

つまり攻撃→間接→無属性→盾の順。
ライブリア・ジルフェールとほぼ同じ攻略法で良いが、壁役のユールが混乱したり、バリアス役のチャックが「スリーブル」で眠らされたりすると崩れる要因となるので、アルカがまとめがけ「ヴァイタル」「キュアール」「プロテクス」をいつでも使える状態にしておく。
この戦闘に関してはチャックの光属性魔法「オラス」が非常に有効なので、バリアスの合間に戦闘に参加。ダンタリアの「バリアス」が効いている間は全員で回復・強化・集中を行う。

ダンタリアを倒し、各フロア魔法書の取り逃しがなければ スタンプ「大魔法図書館探索完了」を入手


大魔法図書館が本作品のラストダンジョンとなります。もう少し色んなギミックを散りばめたかったのですが、ここまで来ると結末まで一気に、というプレイヤーさんが多いと思いましたので、シンプルな構造にしました。
B33Fはおそらく<ラハと魔法>シリーズ最難関のフロアだと思います。チャックが制限を言わないせいでその内容に気付いた時には時既に遅し、という事もあるあるです。特にハードモードのダンタリアは地獄です。倒せた方は誇ってください(私は倒せてないです)。


禁断の書庫

・B33をクリアしたら、禁断の書庫に戻り、イベント。
これまでのB13、B23にも行く事が出来るので、ポーションなどを敵から入手して上限まで持っておくのも良い。禁断の書庫に戻ればHPは全回復状態になるため、自己回復は不要。
B13の敵からポーション、B23の敵からマジカルポーション、B33の敵から母なる果実(状態異常回復)をそれぞれ集めることが出来る。制限はそのままなので注意。

・イベント後にボス戦。チャックがPTから離脱するので、魔法書に注意。
また、この戦闘に関しては、強化せずに戦闘を開始した方が有利。(理由は後述)

【ボス】????????

全12種類の魔法を使い、12個目の魔法で自爆。
自爆は相手の残りHP依存なので、12ターン目までにボスの残りHPがこちらの残りHP以下であれば、死ぬ事無くそのまま勝利出来る。

ターン終了時に以下の順で行動。※ダメージ値はすべてプロテクスで軽減可能

1 バファル 味方全員に(強化アイコンの数×50)のダメージ
2 ペイン 味方全員に50ダメージ+毒+継続ダメージ+魔法力低下
3 デファル 味方全員に(状態異常アイコンの数×50)のダメージ
4 バランス 味方全員の現在HPの合計量を回復
5 ムーブル 動いていればHPを0にする(集中状態ならダメージ0
6 ルイン 味方全員に、それぞれのキャラの減った分のHPと同量のダメージ
7 ディムーブル 動いていなければHPを0にする(集中状態なら即死ダメージ
8 ディバランス 味方全員の減っているHPの合計量を回復(バランスの逆)
9 ウィークフィア 味方1人を炎属性弱点にする
10 フィア ウィークフィアの対象に炎属性魔法
11 チャージ MP回復
12 メナス 自爆魔法。敵の残りHP分のダメージをそのまま味方全員に

使用順番は固定なので、対処出来ればほぼ完封が可能。
・強化魔法をかけずに戦闘に突入すれば1ターン目はダメージ0。
・「ペイン」が来たらアルカの「キュアール」で全員の状態異常を回復。次の「デファル」のダメージ0。
・「バランス」が来たら二人で「集中」。次の「ムーブル」のダメージ0。
・「ルイン」時にHPが全回復状態ならダメージ0。ここで集中せずに攻撃すると次の「ディムーブル」のダメージも0。
・次の「ディバランス」もこちらのHPが減っていなければ回復されない。
・「ウィークフィア」がかかっていない方のキャラに「ヘイトス」。
・あとはひたすら攻撃で倒しきる。


「強者である俺が選び抜いた12冊の魔法書(笑)」と言いたくなるボスですが、初見殺し要素が強いため、適切に行動出来ないとあっさり全滅します。
殺し合う事を何より恐れていた最弱キャラが、自分に称号が手に入ると分かった瞬間、殺し合いを望むまでに人格が変貌し暴走。本当に殺し合うとアルカの罪が増えてしまうため、彼を破滅的なキャラに描き、あの様な末路を辿らせました。
ところで禁書の場所を知っていた人はユール・魔女盤以外にゲーム内にもう1名居ますね。かなり初期にある人が放った一言で分かると思います。


大いなる魔法士の儀

・イベント後、アルカに問われる最後の選択肢。
称号を受ける」を選択するとエンディング1へ スタンプ「??????ED」を入手
称号を断る」を選択するとラストバトルへ

【ボス】?????????

HP1000ずつ全3クールの戦闘と、HP1500の最終クールにより構成される。

1クール目「4属性のヴェールを破ってみせなさい」
level.2の亡霊の書庫のオブジェと同様の方法で対処。
v1.1以前とv1.2以降で攻略法が少しだけ異なるので注意。

v1.2以降の戦い方
「フィア・ヴェール」でこちらの魔法が無効化されるため、「コンフュール」をゴーストにかけ、ゴーストにボスを攻撃してもらう。 3ターン後に混乱状態が切れるので、すかさずコンフュールを更新すること。ボスのHPを0にすれば、ゴーストは消滅する。 ボス側には一切ダメージを与えられないため、ゴーストへのコンフュール以外は集中でOK。「ダーク・ヴェール」によりダメージがどんどん肥大化していくので、残りHPに気をつけつつ最短行動をとること。

v1.1以前の戦い方
「フィア・ヴェール」でこちらの魔法が無効化されるため、「コンフュール」をゴーストにかけ、ゴーストのサンドラで自然回復を消し、アクアスの反撃でゴーストを処理。 ゴーストが消滅しても「サンドラ・ヴェール」は残っているので、こちらはアクアスを使わず他の属性魔法で攻撃。「ダーク・ヴェール」によりダメージがどんどん肥大化していくので、短時間で倒しきる。

2クール目「共に生きて耐えてみせなさい」
開幕味方どちらか1名に「ダークの加護(ヘイトス)」がかかる。
その後より使用してくる「ダークロストヴァーミリオン」はヘイトスがかかっている相手「以外」に大ダメージという魔法なので、かかっていない方のキャラにヘイトスをかける事で、全体魔法を軽減させる。
1人が狙われたらもう1人にヘイトス、という妖魔ヨビラのパターンの復習。ただし、ダークの加護にもヘイトスにもターン制限があるので切らさない様に注意。二人同時に切れてしまった場合はアルカのまとめがけ「ヘイトス」で必ず「2人に」狙われ率上昇がかかっている状態を維持する事。

3クール目「弱点を見破ってみせなさい」
開幕「ミステリアス・ヴェール」で弱点属性以外の魔法に反撃モード。
正解は打属性「ポカル」。1クール目でも3クール目でもポカル以外の魔法でしか攻撃して来ないため、これまで使用した属性魔法は弱点たり得ない、という事になる。

最終クール「倒してみせなさい」
開幕「ダブルス」で二回行動モードとなる。(v1.2は二回行動+魔法力1.2倍)
ここで、塔の魔物から入手したアイテム「ディバリスウィング」でダブルスを解除(大変長らくお待たせしました。実は強化系魔法を使い、アイテムが使用可能な状況になるボス戦はこのラストバトル以外に無いんです)。
敵の使用する魔法で要注意は2つ。
「ヘルター・スケルター」味方全員のHPを3分の2にする。
「マスカレイド・ジャッジメント」味方全員に全状態異常・全強化の中から20%ずつでランダム
二人に睡眠+混乱がかかってしまうと全滅必至なので、強化魔法を切らさない様にして全力で攻撃する。

・ラストバトルに勝利するとエンディング2へ スタンプ「アルカED」を入手
またエンディングロール後、それぞれノーマル、イージー、ハード、ドラマでクリア時に1種類ずつスタンプを入手。


ラストバトルに勝利したプレイヤーさま、本当におめでとうございます。
そして、魔女盤のアルカを最後までプレイしてくださり、本当にありがとうございました。
どちらのエンディングも「TRUE END」とはあえて書かない様にしました。主人公が生きる結末がTRUEなのか、それとも魔法界に闇の魔法士が生まれなくなる未来こそがTRUEなのかは、プレイヤーさま自身が決めることです。


クリア後ネタバレ解説 Q&A

完全にネタバレします。少しだけ下までスクロールしてご覧ください

 

 

 

 


Q1. 偽スターシアの正体はあの人なのか?

はい。あの人本人です。間違いないです。
「ラハと理の魔法生」の高評価時に見られるPRESENTSで使用されている彼女のキャラグラフィックをあえてそのまま利用していますので、分かる方は最初の出会いの時点で分かると思います。
最後まで名前を伏せている理由は、三部作を未プレイのプレイヤーさんのための配慮となります(思いっきりネタバレですからね)。「ラハと理の魔法生」にてS級魔法士の称号を受けた彼女が成長し「彼女なりの正義感で世界を救おうとした」可能性の物語が本作となります。
この作品が百年魔法石の続編では無く、理の魔法生の続編としてある理由がそれです。
蛇足だと感じるプレイヤーさんは、過去作とはパラレルなお話として切り分ける形で捉えていただければと思います。


Q2. 偽スターシアの目的は?

過去に戻り、闇の魔法士事件により失われた、数万もの犠牲者の命を救うためです。
S級魔法士となった彼女にとって、「何が一番魔法界にとって癒やしとなるか」を悩んだ結果に導き出した答えこそが、あの事件を未然に防ぐ事でした。
闇の魔法士アークギルド誕生のきっかけになったのは、魔女盤が彼に称号を譲り渡した事によるものなので、その計画を潰すために彼女が参加しました。
ただ、闇の魔法士でも無い少年を殺害する訳にはいかず、下手に動けば他の参加者をすべて消滅させると脅されていたので、テネブリス内における彼女の役割はほぼ少年の監視でした。
歴史改善はただのエゴであり、失われた命があるからこそ作られた絆もあるとアークギルドは一蹴しましたが、どちらの考えが正しいかを判断するのは難しい事だと思います。皆さんはどう思いますか。


Q3. 偽スターシアは、どうやって過去に戻ったのか?

アークギルドEDでアークギルドがこう呟きます。
「まさかルクシエメールのオルネマの馬鹿に教えてやったあの禁術を、自らに使用する愚か者が居たとはね……」
「ラハと百年魔法石」の絶望の魔女の名がオルネマです。
過去に戻るために偽スターシアとその使い魔は、その魔女の用いた禁術を自らにかけ、苦痛を伴いながらもある人物と同じ方法を用いて過去へとタイムトラベルしました。そうしなければ過去に還れないからです。
本作は失われた命を癒やすために自らを犠牲にした彼女の物語でもあった訳です。


Q4. アルカEDにおける偽スターシアの言葉の続きについて

「もしあの子が自分が助かるためじゃなく、本気で他人を助けるために禁術を使うのなら……」の台詞後、使い魔に言ってはいけないと遮られました。
身勝手で冷酷だと聞いていた闇の魔法士を消す目的で旅をして来た彼女が、「自己責任」が当たり前であるこの魔法界で、他人を想うアルカの優しさに触れたせいで、一度だけ禁術の使用を許してしまいました。
なのであの続きは「私はそれを、許す」であり、禁術を否定するために旅して来た二人にとって、最も言ってはいけない言葉です。


Q5. 偽スターシアの本名は?

ネタバレになるためやはり伏せておこうと思いますが、名前の響きをよーく考えていただければ・・。


Q6. 本物のスターシアはどうなった?

「禁術研究の第一人者」という事で、禁術研究目的で魔女盤に参加予定でしたが、パーティーに向かう直前スターシアにポカリとやられて絶賛気絶中です。
多分パーティーの記憶を忘れさせられて、自宅でぐっすりだと思います。


Q7. 犠牲者のその後について

アークギルドEDのスターシアの台詞から、エトについては彼女が救えるはずです(が、アルカEDではアルカ自身にその発見を任せると思います)。
凍結させられているペネロペ、チャックについても、偽スターシアの持つ「あの杖」を使えば解除可能なので、生き返れるんじゃないでしょうか。
ジュエルは厳しいでしょう。
まあ不謹慎な物言いをしたり、女の子に光魔法をぶつけたりして遊んだ天罰があたったということで……。
ま、ご想像にお任せします。


Q8. ラハと魔法シリーズを絡めた年表を求む!

ざっくりとこんな感じになっています。

1236年 泉の願い(byオルネマ「元恋人に生きたまま永遠の苦しみを」と願う)
1250~1260年 魔女盤時間軸ABスターシアがこの時代にやって来て
  S級魔法士として闇の魔法士一族を抑える旅に出る
1270~1280年 アークギルドとユラヴァールが生まれる
1280~1290年 テネブリスの魔女盤開催
  魔女盤時間軸Aアークギルドは闇の称号を断る
  魔女盤時間軸Bアークギルドが闇の称号を受け「オルネマに不死の禁術を教えた」事を示唆して死亡
  魔法の園時間軸アークギルドは闇の称号を受けるが、スターシアが現れないので生存
1316年 魔法の園時間軸アークギルド魔法界を恐怖に陥れる
1319年 魔法の園時間軸アークギルド、ルクシエらに討たれて死亡
1336年 泉の願い(byクラリス「あの者をネズミに変えて」と願う)
  サリィにより歴代の泉の願いが解除され、絶望の魔女オルネマが出現
1338~1339年 シエスタS級魔法士の称号を受ける
1339~1340年 百年魔法石時間軸サリィ、絶望の魔女オルネマに不死の呪いをかけられる
  百年魔法石時間軸サリィがこの時代に現れ、ミーシェがオルネマを消す
1350~1360年 魔女盤時間軸スターシア、自らに不死の呪いをかけるも克服。百年前に飛ぶ
1439~1440年 百年魔法石時間軸サリィ、百年前に飛ぶ


Q9. オルネマパラドックスについて

年表をふまえると、
「なぜ1270年代生まれのアークギルドが、1236年のオルネマに禁術を教えられたのか」
「なぜオルネマは、アークギルドに教わった禁術を使わずに泉の願いに頼ったのか」
という2点の矛盾点が発生します。

作中では重要な点では無いので一切描いていませんでしたが、
作者なりに矛盾点の解消をしておきたいと思います。

「オルネマはアークギルドと同じ年齢、つまり1270年代の人間である」
「ただし1336年から1236年へ、タイムスリップした」

が一応の解です。

1336年のルクシエメールといえば、泉の願いでラハがネズミに変えられた年ですが、年表および「ラハと百年魔法石」のサリィのセリフにより複数の時間軸が存在する事が分かっています。
オルネマに禁術を教えたアークギルドを「魔女盤時間軸」
そしてスターシアが現れなかったラハと魔法シリーズを「魔法の園時間軸」「百年魔法石時間軸」とします。

魔女盤時間軸のオルネマは、アークギルドから禁術を教わったあと1336年まで生き延び(60~70歳前後)、ルクシエメール魔法学院に忍び込んで迷宮内にいたラハ(物分かりがよく単独で挑んだ可能性)を殺して1236年に戻ることを願います。そして戻った先で元恋人に不死の呪いをかけます。

1336年の時点でわざわざ時代を遡らずに元恋人を苦しめたり、戻った先で禁術を使わず泉の願いに頼ればいいじゃないかという点ですが、1336年の時点では既に元恋人が死亡していれば、彼が生きている時間へ戻る事を考えたかも知れません。
そして戻った先で彼を発見。この時オルネマの年齢は60~70前後なので禁術が失敗する可能性があります。よって「泉に禁術をお願いした」わけです。
その後に自らは死亡。絶望の魔女と化しました。(この時間軸のもう一人のオルネマはまだ生まれていない)

魔女盤時間軸にはアークギルドがいないので何故ラハが人間なんだって感じではありますが、それは偶然変系薬を飲んだ、みたいなトラブルがあったのでしょう…。