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攻略


こんにちは! 私はラクリス先生と申す者なのです。
このページはボス攻略のヒントが沢山なのです!
が、詳しい倒し方を書いてしまうと皆あっさり倒せちゃうので、
あくまで「こうやると結構楽に倒せるのです!」ヒントのみ掲載したのです。
だって、知の園ですからね!
「どうしても倒せないわ~!」って場合は、
作者宛にツイッターかメールでお願いしますのです。

[全戦闘における攻略のコツ]

1) どの戦闘にも「勝ち方」があるのです。
こんな奴に勝てるわけにゃー!って戦闘でも、テクニック次第ではあっさり勝てますです。
低レベルでも十分ラスボスさんに勝てちゃうのです。
初見さんは全滅してもいいので敵さんが何して来たか、
ターンごとの行動をメモるのもありありです。

2) ストレングスをラハ君にばっかり使ってませんか?
あれはシエスタちゃんが死ぬ想いで勉強して習得した、魔法力を高める魔法なのです。
バイキ○トじゃないのですよ。

3) 装備の入れ替えはとっても重要なのです。
戦闘中でも「装備変更ができる」
これなにげに大事なことなのです。
エクレール学院では杖そのものに色んな効果があるのですよ。
大きな回復が必要になったピンチの時は、
大きな魔法力を持つ杖を、シエスタちゃんにパスすると良いでしょう。
面倒くさいですけど、全滅するよりはマシなのです。

4) 仲間を大切にしない人に勝ちの目は無いのです。
新しく仲間に入った子を、
「使えないな~この子」なんて口に出して言っちゃいけませんです!
魔法生は皆ゴリ押しマッチョさんでは無いのですよ。
そういう子ほど強敵との戦いでめちゃくちゃ有効に使える魔法を持っていたりするのです。
たとえばドカドカドカーンと適当な人に連続した魔法をぶっこんでくる敵さんの攻略には、
一見使えなそうな「ある魔法」が非常に有効だったりするのです。
それが何かまでは教えませんけどね!
そしてその魔法はシエスタちゃんの「リムース」って魔法で消せちゃいます!

コツとして先生がアドバイス出来るのはここまでなのです。
この4つさえ心得ていれば、きっと楽々クリア出来ちゃうのです!

序章  ティアマト攻略

 解説係:エクスリス

ティアマトは毎ターン開幕に
「ヒール・ラパカフト(完全回復)」「フィア・アルル(炎属性全体)」
この二つを必ず先制して仕掛けて来ます。私達が行動するよりも早いので、
最初の炎を受けてから次の炎を受けるまでに倒さないと間に合いません
しかし所詮は炎魔法。
使い魔さんは炎魔法を完全に防ぐ「バリアス・フィア」で、シエスタさんを守ってあげてください。
ここまでは宜しいでしょうか?

もちろん最初の一発は必ず受けてしまいます。
しかしティアマトのフィア・アルルは特殊で、実は一般魔法生へのダメージは716固定です。
ギリギリ即死する威力ではありません。

もし受けたダメージをそっくりそのままティアマトにお返しできれば、
ティアマトの残りHPは1200-716で484ですよね。
これなら倒し切れそうですが、ラハ君の「そのままの火力」じゃ少し足りないかも知れませんね?
ラハ君はシエスタさんを助け、シエスタさんはラハ君を助けてあげてください。
それが主と使い魔の絆です!

第一章 フリーズグリード攻略

 解説係:ザックバーン

歴史上、最古の魔法は炎の魔法と言われておる。
その炎に弱い魔物の巣窟の長も当然のことながら、炎に弱い。
だから奴は、炎を防ぐ術を身につけておる。ふむ、非常に厄介である。

しかし慌てる必要は無い。
結界を消す「ブレイカブル」という魔法はそれほど難しいものでは無い。
どんな万年落ちこぼれ魔法生でも、目にすれば一発で使えるほどの優れものだ。

ブレイカブルで炎の結界を消し、
その隙に炎魔法を撃ち込むだけの、実に単純な仕事である。
所詮はC級魔法生が試験に使う洞窟の魔物。
諸君らの様に優秀なB級魔法生の前では、発狂後の行動を見る事も無く沈む事だろう。

第二章 書架の魔獣リブラ攻略

 解説係:ピクル

あ、あの、あ、あくまでボクの直感なんですけど、
「書架の魔獣」だけに、本が重要なんじゃないかなって……。

か、彼の目の前に三冊ありますよね。
えっと……封炎の書、封氷の書、封癒の書……でしたっけ。
「封」って事は、これを本棚に戻せば、リブラさんは使ってこなくなる、
って、思ったんですけど、どうでしょう?

キャーーー、全部戻したら、リブラがバグっちゃいました!!
と、とりあえず全部はやばいので、い、一冊だけ……棚から出しちゃいますか……。
うう……、せめてボクが炎魔法か氷魔法を防ぐ手段を持っていれば……。

第二章 ダンタリア攻略

 解説係:ステファン

フッ、こいつはとても勉強家な魔物の様だが、頭は悪い。
いちいち本を読まなければまともな魔法も撃てやしない。
「戦闘魔法の書」「邪援魔法の書」「治癒魔法の書」、
この三冊を順番に読んで、覚えたての魔法を仕掛けてくる様だ。
悪魔は順列を好むからね。

アバス・グラントと呼ばれる強力な土属性の魔法で
バカのメガネを壊してくる様だが、いちいち面倒くさいから無視しても構わない。
フン、心配なら、次にアバスをしてくる前に土属性を防ぐ魔法でもかけておきたまえ

戦闘魔法の書でアルル系を二回ぶっ放してきていかにも強力に見えるが、
臨時留学生だってヒール・アルルなる全体回復魔法を覚えているんだろう?
ラハとかいうネズミも完全属性防御というチートなサードスキルを覚えている事だし、
ま、この程度の魔物に力でやられる事は無いと思うけどね。

第三章 リキータ&デスタロス攻略

 解説係:レフトライト

リキータ、ふむ、やや手強いコウモリの魔物だな。
そんな事より何故この世には「サードスキル」というものが存在するか、分かるかね。
ふむ、それは次に我が輩に会うまでの宿題としよう。

デスタロスと呼ばれる魔物は強力な魔法を仕掛けてくるそうだが、
魔法を撃つための「チャージに時間が掛かる」という実に間抜けな弱点を抱えているね。
その間に力で押してしまえば良いのでは無いか?
デスタロスはその強力な魔法とやらを撃つまで余計な事はしてこない。
回復などしている暇があれば、早急に煮るなり焼くなりするのが最善だと言えるね。

第三章 フェアラント攻略

 解説係:フラッティ

自動回復で毎ターン600ぐらい回復する面倒くさい黒妖精ね。
でもただそれだけよ。姉様はおろか、私達風紀委員ですらこいつは雑魚も同然。
魔法力を上げた使い魔の「何とかポカル」で早く始末してしまいなさいよ。

第三章 ガーディ攻略

 解説係:ミスティ

ポカルも炎も氷も雷も光も闇も効かないんだっけね。
だから何? って感じ。
HPは1000ぐらいしか無い敵なんだし、耐性貫通の魔法やサードスキルで
とっととやっつけることね。
あ、でもここの試験、TPチャージ無しのペナあるんだっけ?

第三章 ヌヌ攻略

 解説係:フラッティ

開幕いきなりストレングスでこっちの魔法力をあげてくれる、
とってもありがたい魔物……。と油断させておいて、
バリアス・リバスで反射してくるという、校則違反級の卑劣な魔物よ。

本来バリアス・リバスには解除する手段が無いわ。
でも何とかかんとかって名前の魔法生が
「ディバリアス」って反射破壊魔法を作ってくれたから、
この戦闘に居る誰かがそれを使えれば楽勝でしょ?

でもこの魔物、その次のターンで全員のHPを1にしてくるのよね。
体力減少なんてペナを抱えていれば、即死するかもね。

第三章 ブルールシフ&ルージュルシフ攻略

 解説係:ミスティ

ポカルに状態異常がついてくる、校則違反級の卑劣な魔物ね。
ま、状態異常を防ぐマント着たり、ポカルを防ぐ魔法を覚える杖なんてものがあれば
この戦闘は楽勝も等しいけど、ケア系魔法のペナがあるとやばいかもね。

第三章 マジョル攻略

 解説係:オリアネス

体力が減ると1000近い全体攻撃を仕掛けてくる、まさに校則違反級の卑劣な魔女だな。
1000をはるかに超える体力が無いと苦戦を強いられるかも知れぬな。
ここは知の園だが、早々に力で叩き潰した方が良いかどうかを判断するのも、
また知の園における知略と言える。
この魔女、体力は低い様だ。
完全防御のスキルがあれば、そのターン内に押し切れるのではないか?

第四章 トライアング攻略

 解説係:ジャッラ

三匹同時に現れ、一定ターンごとに弱点を変えてくる面倒臭いコウモリじゃな。
見た目は全く同じでどのコウモリがどの弱点か分かりにくく、
おまけに弱点以外の属性魔法は無効という厄介さじゃ。

炎魔法を使ってくる時は氷魔法が弱点
氷魔法を使ってくる時は炎魔法が弱点
それ以外を使ってくる時はポカルが弱点
という事は、我が学院のC級試験を突破した者ならば気付く事じゃろう。

そして出現した時のA、B、C最初の属性はリセットしても固定じゃ。
出現時の属性を見極めて一旦リセットをかけ、まずはどれか一体に狙いを定め速攻片付ける
というのも有りかも知れんぞよ?

第五章 ネイト攻略

 解説係:ユキノ

まずは透明化魔法をかけるジャマースネック二匹を速攻倒さなきゃね。
そのための魔法、シエスタとラハ君は持ってるはずよね。

親玉は全体化のランパクトを乱発してくる強敵だけど、眠りが有効よ。
連続でもらって苦しい時は一度眠らせて体制を立て直してみて。
あ、そうそう、ヴィッツのMP、気をつけてね。

第五章 ミミック攻略

 解説係:ケント

ん? ミミックは宝箱から出てくる魔物じゃ無いのかだと?
「真似る」って意味だろ。辞書を引いてみろよ、まったく……。

その名の通り、奴は単純にこっちの行動を猿真似してくるだけだ。
くれぐれもミミック一匹に対して全体魔法を撃つなんてバカな真似はするなよ。
火傷や冷凍が有効だからグラント系の魔法で押し切るのもありだが、
素早さを調整出来る装備を使って、留学生かヴィッツに無駄行動をさせ続ける、
というのも手だな。
意味の無い行動を真似てくれればノーダメージで倒せるさ。

第五章 古の魔犬ネレウス攻略

 解説係:アルフレット

フゥーハハハ! 見境無くひたすら初歩魔法をぶっ放す獣など
我が闇の敵では無いっ!

灰色の魔炎士(グリジオ=フィアリスト)の言葉など無視してもよい。
防御を固めてひたすら攻撃あるのみっ!!

第五章 ユキノ攻略

 解説係:オリアネス

A級試験のルールの影響で全力を出し切れぬ分、最も厳しい戦いとなるだろう。
特にユキノは強い。我が学院のB級魔法生の中では
ステファンと一、二を争う戦闘魔法の使い手。

おまけに彼女は「イム・スタム・ラテラテ」と呼ばれるサードスキルを隠し持っている。
敵全体の時間を二ターン止める魔法だ。
その間に一網打尽にされればおそらく一気に崩れる。
使われる前に残りの魔法生を葬るべきだろうな。
無理なら眠らせてもいいぞ。男共二人のどちらかには効くだろう。多分な。

第六章 黒衣の魔法士攻略

 解説係:ミランダ

A級試験で覚えた新しい特技、覚えていますか?
決定打にはならないかも知れませんが、ストレングスで強化したり、
ビルドした攻撃魔法を四人で一気にぶつける事で、かなり序盤を有利に進められるでしょう。

そして私が調査した所、全体攻撃魔法を二連続で撃ってくる事は無い様です。
次に全体攻撃魔法が回ってくるまでにきちんと回復出来ていれば、
まず負ける事は無いと思われますが。

第六章 黒衣の魔法士最終攻略

 解説係:ルクシエメール

非常にステューピッドな相手だね。
怒りの余り、攻撃パターンは非常に単純明快そのものだ。
優秀なA級魔法生四人の相手では無いだろう。

とくに、君達との戦闘用に炎特化の杖を選んだ黒ローブ君は実にフーリッシュだね。
ラハ君に炎耐性がある事も知らずにさ。
炎を防ぐ装備……、うん? 何と言ったかな?
あれでも着込んで目立つ杖でも持たせて彼を立たせておくといい。
言っておくが、この者の強さはサリィ君の比では無い。
僕の亡き友の使い魔にすら劣るだろうね。


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