ネタバレします。ページの下まで移動してご覧ください。
Q1が攻略のための選択肢の正解、Q2以降は物語についてのネタバレとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Q1. TRUE ENDまでの選択肢を教えてください。

タイトル画面の「Select Scene」で章のタイトルに赤いマークがついていれば、
その章の中でBADに進む選択肢が選ばれています。
各選択肢を下記の通りに選び直して、第八章にジャンプするだけでOKです。

TRUEに進むための正解の選択肢は、
回想 血と傷と → 血を飲み干す
第四章 貫かれた心臓 → 犯人名正解
回想 万象と結城 → 血を口に含む
第五章 衝動 → 自分の舌を咬み千切る
ここまでで第八章の展開が変わり選択肢が表示される様になりますので、
二択で「静莉の手を振りほどく」を選んでください。

Q2以降はクリア後までのネタバレが含まれます。さらにページの下まで移動してご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Q1. ゲストハウスについて

紅邸は、先代会長の死後に万象夫妻が山奥に建設したものと由希が説明していましたが
運転手の山下は「ゲストハウスは先代会長が建設したもの」と説明していました。

当初の設定では、紅邸のある美奥武びおう山の土地は元々先代会長・紅親良の所有です。
旧本邸およびゲストハウスは親良が建設したものですが、
敬虔なキリスト教徒である万象の理想とは違ったため、
新たに異人館をモチーフとした本邸(第二章にて説明。建築費のみで七億円)が築かれたという事です。

当初のプロットではゲストハウスでも事件が発生する予定でしたが、
想定するプレイ時間の都合上どうしても入れられなかった事と、
素材が準備出来なかった事で断念したシナリオの名残りです。
なので「ゲストハウス」は存在のみ登場しており、その説明が省かれています。
壊れた時計塔についても同様です。
特にゲストハウスを語るシーンは削除しても良かったのですが、
噴水前のシーンがオセロの人柄を語るうえで重要だったため、残しました。


Q2. 紫織の一人称・丁寧語を使わない理由について

孤児院に居た日本人の子供から日本語を知り、
その子が男の子だったため一人称が「僕」となりました。
丁寧語を使わない理由も、その子の口調をそのままトレスしているからです。
男の子の行方については、いつか続編で明かされるかも知れません(予定なし)。


Q3. 何故オセロを迎えるのが四日後なのか、翌日じゃ駄目なのか

紅邸のある地方が暴風雨になる日を調節するためです。
台風の多い夏から秋にかけてなので、やりやすかったでしょう。
翌日迎えの回もきっと一度二度はあったと思いますし、
天気の状態が良く、晴れの日にも再現劇を行う回もあった事でしょうが、
そういった日は記憶回復の効果は薄かったと思われます。


Q4. 由希殺害事件の万象の証言の矛盾について

「被害者は右胸を刺されているから犯人は右利き」という万象の証言は、
もし犯人が被害者の向かい側に立っていれば、どちらかというと位置が逆になるので妙な証言ですが、
返り血を浴びないために犯人が被害者の背後側に立てば、右胸を刺すのは右手側になります。
・・というのを、アッシュの推理で入れる予定でしたが、尺の都合でカットしました。


Q5. 由希殺害事件の真相はアッシュの推理でも正解なのでは?

そもそもこの推理ゲームは「静莉が証言なしで犯人を当てられた理由」を考える必要がありますので、
作者の気持ちになって回答しないと正解とは見なされないという事、の様です。
ナイフの位置が刑事の勘違いである可能性がある事を論破出来ず、
また計画殺人である事実を無視しているアッシュは「静莉権限」で不正解となります(理不尽だ)。


Q6. 視力矯正を行った結城が、伊達メガネをかけていた理由

視力矯正を行いメガネが不要になったのは事実ですが、
本来の事件を再現しなければならないのに、当時掛けていたメガネを外す訳にはいかず、
仕方なく伊達メガネをかけ続けています。
「こんな時に視力矯正を行うなよ」という突っ込みが入るかも知れませんが、
きっと半年前とかから予約していたため、仕方無かったのでしょう。


Q7. 紅姉妹のパーティーの夜の喧嘩について

刹那の探偵が解決した記念病院殺人事件の話を楽しそうに語る静莉に対し、
紫織は「ふざけるな」と激怒して自室にこもります。
静莉は部屋まで追いかけていきますが、その夜わだかまりは解けず、
翌朝、アッシュの死体を見た静莉が、自分で事件を解決すると駄々をこねました。

本で読んだ検死の知識だけの静莉に手伝わせる刑事も刑事ですが、
苛立つ紫織が諦めて「手伝わせてやれ」とでも言ったのか、
あるいは刑事が紅グループの権力に逆らえなかったのか、
静莉の推理により事件は思いもよらぬ結末を迎えたのは本篇通りです。


Q8. 夜の廊下で出会った柳沢について

結城から薬を受け取り、軽く段取りを相談した帰りです。
思ったより早くオセロが戻って来たため、遭遇する事になりました。
アドリブが利かずに挙動不審な動きを見せたというよりは、
好きな女の子に顔を近づけられて赤面して逃げたといった方が正しいです。


Q9. 万象の死について

本篇中に細かく書く予定でしたが、賛否両論覚悟で想像に任せる形としました。
三度の飯より血が好きな某探偵より動機についての妄想のお手紙が届きましたので、載せておきます。
これが真実なのかどうかも不明、
特定の人物への印象が悪印象に変わる可能性もありますので、
「あくまで妄想です」という事で。

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この事件の真の黒幕は、殺人犯でも静莉でもなく、
紅万象であったと考えられます。

万象と紫織の血液型が同じで、毛の色もそっくりです。
そしてどちらも心の弱い人間であるという共通点。
また、静莉と紫織の目が赤色である事も共通(おそらく万象の父か母からの隔世遺伝)。
よって二人は「本当に血縁関係だった」可能性が高いのです。
稀血の人間が偶然居合わせる様な確率は0に等しいですが、
紫織が万象の実の娘だったなら合点がいきます。

万象は度々ドイツに滞在していた様なので、妻とは別に愛人が居てもおかしくはなかったでしょう。
Griseldisはその彼女の娘です。

本篇で刹那の探偵が想像したであろう動機は万象が自ら死を選択する事で
紫織を犯人の魔の手から守る」ためでしたが、
彼には有能な紫織に跡を継がせたくて、静莉を利用して自殺したかったという意図がありました。
(静莉の行いは民法第891条「相続欠格」に該当すると思われますので、
遺言の内容如何では遺産相続対象から外れます)

しかし、静莉が自分の自殺に素直に手を貸すはずがありません。
そこで静莉を呼び出し、「紫織が実の娘である」事実も告白したのではないでしょうか。
そんな事実を聞かされれば、静莉の動機がぐんと強まります。
父親を殺害し、自分が紅グループの全権利を継ぐ事です。
遺言状の内容は不明ですが、相続に関する深い知識は不勉強な静莉にはありません。

本来なら紫織が記憶を失ったままの方が好都合ですが、
静莉は紫織を愛していたため、放置しておく事も出来ません。
また、アッシュの死の真相も解決していないうえに、父がその殺害の汚名を着る様な遺書を残したため
現会長が人を殺して自殺した事が知れ渡れば、紅グループの存続の危機でした。

静莉は刹那の探偵に真相を突き止めて欲しくて、一連の再現劇を計画します。
そう、それもすべて、万象の目論見通りに……。


Q10. 真の刹那の探偵の能力について

・血を飲む事で、任意で能力覚醒(詳細は本篇参照)が可能
・発動時間は血を飲んだ後、数秒から十数秒の間
・能力の発動は一人の血につき一度だけ
・Griseldisが自身の力に気付いて以降、能力発動をするかしないかは任意で行える
 ※同じ人間から何度血を飲んでも、力を使わない限りその血での能力発動は可能
・量はごく少量でOK。力には無関係
・死者の血の方がより鋭く能力を覚醒可能
・動物の血では拒絶反応を起こす
・使い方を誤ると命に関わる危険性がある
 ※例えば犯罪目的で使用すると、それを止めようとする良心との間に矛盾が生じ精神的にダメージを受ける
・貧血中、または自身が怪我を負っている時や生理中など血液が自分自身に付着している場合は
 コートを着続けなければ血への欲求が止まらなくなる事がある
 ※血を飲めば一時的に治まる


Q11. 記憶喪失の理由について

父の死を認めたくないから、です。
養父母の死の時は、まだそれを受け入れる覚悟と心の準備が出来ていました。


Q12. 吸血鬼の末裔とか非現実な事だらけで、こんなのミステリじゃ無い

実はノックスの十戒の5(東洋人の登場)以外は守っているつもりです。

◎ 犯人は物語の当初に登場していなければならない
※出ています

◎ 探偵方法に超自然能力を用いてはならない
※探索自体はオセロや静莉の手作業によるもので、推理はすべて見つけた証拠から組み立てたものです
結城の電話の盗み聞きは殺人事件の証拠には無関係です。


◎ 犯行現場に秘密の抜け穴・通路が二つ以上あってはならない
※抜け穴も隠し通路も無いです

◎ 未発見の毒薬、難解な科学的説明を要する機械を犯行に用いてはならない
※仮死の薬は「犯行には」用いてはいません

◎ 探偵は、偶然や第六感によって事件を解決してはならない
※刹那の探偵は当てずっぽうで犯人を当てた訳では無いです

◎ 探偵自身が犯人であってはならない
※探偵は紅紫織なので彼女は犯人ではありません

◎ 探偵は読者に提示していない手がかりによって解決してはならない
※ギリギリOUTになり得るとしたらこれですが、犯人の身にある痕跡は最初から立ち絵で示されていますし、
第八章序盤でオセロが目覚めた時に立ち絵をズームさせて分かりやすくしています。
また再現劇が起きている状況も、全員の様子や新聞記事から推理が可能です


◎ ワトソン役は自分の判断を全て読者に知らせねばならない
※終盤までのワトソン役はオセロであり、紫織にとってのワトソンは由希です。
彼女らは自分の判断を全て読者に知らせています


◎ 双子・一人二役は予め読者に知らされなければならない
※双子も一人二役も登場しません
よく似た人物は居るかも知れませんが他人のそら似です。



Q13. 三ヶ月前の事件の時の藤沼と柳沢のアリバイについて

作内にシーンはありませんでしたが、設定上では
藤沼は自身の病状が思わしくないため特に目立つ行動は取らず、
柳沢に至っては体調不良のためほぼ自室で過ごしていました。
花蓮が急遽パーティー料理を手伝う事になったのはそのためです。