シュリィ=バレンシィ シュリィ=バレンシィ
17歳。身長160cm。
"大魔女の血(ウェネフィカル)"と呼ばれる稀血の持ち主であったがゆえに、今回の物語の主人公となったカフィ=モカデミア魔法学院C級魔法生の少女。
伝説の万能魔法士に憧れて幼い頃から魔法を勉強し続けて来たため、その知識はA級魔法生を凌駕する。
元々は明るく前向きな性格で、夢を叶えるためにまっすぐと突き進んできた彼女だったが、三年前の両親の事故死をきっかけに心の病を患い、ネガティブな発言が目立つ様になる。

 

タッパ
シュリィが作り出した使い魔、喋るぬいぐるみ。
生後一ヶ月。
本来、使い魔はB級魔法生以上で無ければ作ることが出来ないが「ある理由」で特別に許可された。
シュリィの血と魂を分け合っているため魔力や知能は同等。ただし記憶までは受け継いでいないため、一般知識や魔法界の常識などには疎い。
コミカルな外見をしているが性格は至って真面目で、他人に厳しい。
タッパ