魔法学校での日常を楽しむストーリーパートと、ダンジョン探索やボス戦などのバトルパートがほぼ交互に展開されます。戦闘魔法や治癒魔法の授業、学食での食事、友達との交流、そして生徒寮での休息。本作では最終章に入るまで主人公ルナスティアの5日間が描かれます。
行動や選択によって、ルナスティアが覚える魔法に違いが出ることも。序盤で校長先生から質問される希望クラスの選択肢も意外と重要⋯?
戦闘はシンプルなターン制フロントビュー戦闘を採用。
魔法学校のお話なので、物理攻撃はありません!
「スペル」コマンドから使用する魔法を選択し、ボスの強烈な攻撃が予想される場合は「ガード」コマンドで防ぎます。TPが100になると強力な魔法「Tスペル」を使用可能。過去シリーズと異なり、装備次第で自由にTスペルを入れ替えることが出来ます。
また今回、直前に撃った攻撃魔法を記憶して使用する「チェイン」と呼ばれる新システムを導入、MP消費0で何度でも使えるので、ダンジョン探索中にMPが尽きても攻撃役はひたすら攻撃行動が可能です。
ウィザーウィッチ魔法高等学校では、学内通貨として「ウィザー」を利用します。
購買部で回復アイテムや、ステータスを引き上げる装備品を購入するのに利用する他、学食で食事を取る際にもウィザーが必要となります。
ウィザーを節約したい場合は、学食で注文するメニューを「日替わり定食」にすることで、無料で食事を取ることも可能ですが、「スタンプ」と呼ばれる実績システムをコンプリートするためには、高価な料理を注文する必要も⋯。
過去作品の様に、ただひたすら魔物を倒したり、宝箱から入手したアイテムや使い古しの装備を売却してお金を稼ぐことは出来ません。 稼ぎ方は秘密ですが、この魔法学校にてウィザーは「優秀な生徒にのみ」配布される仕組みを採用しています。
魔法学校の人々との絆が深まった時に得られるプロフィールカードを収めた「フレンド手帳」、 エンカウントした魔物がどんなステータスかを確認するための「魔物手帳」、 イベントや宝箱の回収率を示す指標となる「スタンプ手帳」などの他、沢山のやり込み要素満載。
プレイに役立つ機能も充実しており、セーブのし忘れを防ぐためのオートセーブ機能や、次にどこに行けばいいのか分からない場合のナビゲート機能も追加。 会話の「バックログ」を見ることも出来る様になりましたので、重要な情報を聞き逃しても安心です。
また、「オプション」から、難易度の変更やエンカウント率を操作することも可能です。 ゲームパッド・キーボードのキーコンフィグにも対応していますので、様々な動作環境でお楽しみいただけます。