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ルナスティアと更新

ルナスティアと更新

ルナスティアと潮時」の記事の時に「このゲームはバージョン1.1で最後!シナリオ追加はしない!」と言いましたけど、あれ、嘘です。ゆうべバージョン1.2をリリースしました。

言い訳ですが、1.1で気持ちよく終わろうとしていたこと自体は確かなんです。
その時は「もうこれ以上書きたい事が無いなぁ」などと思っていたんですが、自分でテストプレイしていた時に、サイラスとツムギ先生だけは「あとひと押し」しておきたいなと思ってしまったんです。いずれも5分ぐらいで書いた追加シーンですが、これで今度こそイベント追加は終わりです。多分。

とか言ってまた一ヶ月後にはバージョン1.3をリリースしていたりして……。

ともあれ、これ以上不具合や誤字が見つかりません様に。

プレイヤーの皆様に感謝

プレイヤーの皆様に感謝

「ルナスティア -忘却の少女と魔法学校-」、全サイト計2000DLを達成しました。
ありがとうございます!

あと、ふりーむさんでも、先日無事公開された様です。
審査に二週間以上かかっていたので、正直ダメかと思ってました(汗)。
一部のシーンにきわどい表現がありましたので、それが引っかかってるのかなぁとは思っていたのですが、「リリースされました」のメールが届いた時はホッとしました。実はふりーむ配信版だけドキュメントの内容を若干変えています。それが良かったのかも知れません。
聞いた話だと濃いホラー的表現などはハネられている様ですね。「紅く追憶の水葬」は今の審査体制だと駄目だったかも。

レビュー機能をOFFにしているのは、単純にネタバレを防ぎたかったためです。夢現さんと違って、ネタバレも一覧上に表示されますので、防止機能があればONにするのですけどね。今回はぜひ知識ゼロから遊んで欲しいという想いがありまして…。

ところで、当サークルでは2022年よりレビューをチェックしない方針を取っていましたが、12月18日12時現在までに夢現さんにいただいている分はすべて読ませていただき、お返事を致しました。直接作者に見てもらいたいレビュー、ご意見、ご感想などはXにタイトル入りで投稿もしくは直接DMくださると嬉しいです。

実況動画につきましても、すべて即日拝見させていただいております。
配信はまだありませんが(私の知る限り)、タイミングが合えば遊びに行きたいと思います。

キャラクター人気投票は12月30日まで!
https://aokikotori.com/lunastia/
1位から3位まで非常に拮抗しており、果たして誰が1位を勝ち取るのか…ハラハラしております。

ルナスティアとシエスタ

ルナスティアとシエスタ

最近プレイヤーさんから質問というか確認があったんですけど、ルナスティアとシエスタは同一人物ではありません。無関係です。

ルナスティア=リリーの髪はボブ、瞳の色は黒混じりの茶色。
シエスタ=シェリルの髪は基本的にロングに三つ編みのおさげ。瞳の色は赤。
どちらも作中で髪型変更はありましたが、転生とか双子とかじゃ無いので、深読みしないでください。シリーズ自体、完全に無関係と捉えていただいてOKです。

性格がそもそも全然違うのですが、どちらも私の作った主人公という事で、どうしても似通った部分っていうのは出て来てしまいますよね。制作中、はっきりとした差異をつけようとして、終盤で黒幕と対峙するルナスティアの一人称を「僕」にしてセリフを書いた所、テストプレイ中の娘から「男の子か」とダメ出しされたのでやめました。

そう言えばアダム=アロン(ハカセ君)の性別も疑われている様で…。
初見時で「僕っ娘?」ってなるプレイヤーさん結構多いみたいですね。もちろん男性なんですけど、もしボイスが入ってたら女性の声優さんが合いそうですよね。

ルナスティア製作前に触れた作品一覧

ルナスティア製作前に触れた作品一覧

映画
・ハリーポッターシリーズ(実はファンタビ未見)

ゲーム
・ホグワーツ・レガシー
・Life is Strange
・8番出口

アニメ
・悪役令嬢レベル99
・メアリと魔女の花
・アーヤと魔女
・魔女の旅々
・Charlotte
・小市民シリーズ

フリーゲーム
・風と花曲のアンブレラ
・ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父
・ラハシリーズ(自作品通しプレイ)
・魔女Xシリーズ(自作品通しプレイ)

小説
・小市民シリーズ

ルナスティアと潮時

ルナスティアと潮時

11月もあっという間でしたね。
作品公開までは朝活で早朝3時起きとか4時起きとか無茶していたので、公開後はたっぷり睡眠をとる様にしています。

さて、新作の今後についてですが。
「バージョンアップで追加シーン・追加ゼリフをどんどん入れる」事も一瞬考えたんですが、今回はこの辺りが潮時だと考えています。もちろん新たに不具合が発生すればメンテナンスを行うつもりですが、発生しなければ、昨日公開したバージョン1.1が最終という事になります。
夢現の方もBOOTHの方も更新しておきました。ふりーむは……、一週間以上経過しますが、審査が終わりません、どうなんでしょう、これ。今の審査が厳しめと聞いているので、引っかかっているとしたら生成AIか、事件現場の描写部分のせいかも知れませんね。

最近、ルナスティアの前日譚を書きました。
「魔法の無い国で、魔法のかかった空を君と見る」
特に大した事は無い内容ですし、オチも無いのですが、ちょっとした補足事項です。
もし興味のある方はクリア後に読まれる事を推奨します。

ウィザーウィッチ魔法高等学校のある国は「魔法国ラナファージ」という地で、魔法使いが治める国。ゲーム内で言葉だけは何度も出てくる「魔法庁」と呼ばれる機関が統治しています。ラハシリーズではベグドという名の魔法使いオンリーの世界でしたが、今回は魔法を持つ者と持たざる者が共存する世界です。
ラナファージがある場所は現実世界のヨーロッパを想定。東方や別の大陸にも魔法国はいくつか存在します。なので、ラハシリーズよりもハリー○ッター寄りになった感じですね。

義務教育は小等学校(5〜10歳の六年制)、中等学校(11〜16歳の六年制)、高等学校(17〜19歳の三年制)の六・六・三制です。ただし魔力を持つ者は魔法高等学校への入学は必須。入学試験はありませんが、入学前検査があります。「上位魔力持ち」はエリートなので、ウィザーウィッチに強制入学となります。学費がバカ高いのですが、上位魔力を持つ者はお金持ちがほとんどなので、奨学金を使う人はほとんどいません。「強制」と書きましたが、むしろ名誉なことで、入学することに憧れを感じていた生徒がほとんどです。
年齢や入学・卒業時期についてあまり細かい所までは考えていませんが、欧米によくある10月入学ではなく、4月入学です。

ちなみにヤコブ教頭がルナスティアをやめさせようとしていましたが、悪い事をして退学させられた場合は魔法庁の管轄する施設に入る事になります。とても不名誉な事なので、マドレーヌさんがルナスティアに感謝する理由も頷けるはず・・。

・・こういう設定を考えている時期が一番楽しかったりするんですよね(笑)。