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ガイドラインのこと

ガイドラインのこと

特に内容を変更したわけでは無いのですが、ガイドラインを目立たせるためにNews欄に配置しました。
あと、しばらくゲームの更新も無いと思うので、Recommend Gamesを削除し、News欄のみに統一。プチリニューアルもといプチプチリニューアルですね。それから9月以降のアイキャッチアバターはシエスタに代わり、ルナスティアです。見分けがつかない? 目の色で判別しましょう。

ガイドラインに関して1点だけ。

現在、私共の方ではレビューサイトの投稿レビューやランキングをチェックしておりません。投稿通知メールも切っています。アップデートの際にも更新フォームに直接飛んでレビューは一切目に入らない様にしております。3月初旬まではくださった感想にお返事を返させていただいていたのですが、以降放置でごめんなさい。

直接作者に伝えたい感想や不具合連絡がありましたら、XのDMかメールでお知らせいただけるとすごく助かります。

近々、自分記録用にルナスティアのスタンプコンプリート配信が出来ればいいなーとか考えています。クリアまで10時間以上かかると思うので、時間の取れそうな時に、細々と、そしてこっそりと、2~3回に分けてやります。難易度はさすがにノーマルで。

レヴナントアリスのこと

レヴナントアリスのこと

ルナスティアのラストで前フリはしてあるので「夏か秋にも次回作を」と意気込んではいたのですが、仕事やらメンタルやらがぐしゃぐしゃ状態で着手できそうに無く、また長いお休みに入ります。とは言っても、春から夏にかけてほとんど動いていなかったも同然なのですけどね。

Xにも書いたその「レヴナントアリス」というお話について、少し。

舞台はレヴェリー公国の郊外。暗殺稼業を生業にしているオレアンダー家の、若き次男ノエルが主人公。
彼は父エヴァンから、ノエルの初めての殺しの任務を与えられます。
屋敷を訪れた依頼主の女性は自分の名を「アリス=レヴナント」であることを告げ、そして「ターゲットは私自身。どうか私を殺して欲しい」と願い出るのです。

彼女の身体は、ナイフでも銃でも毒でも、そしてたとえ魔物に頭蓋を砕かれようと、死ねない身体になっていました。そしてもうひとつの不思議な能力、幽霊が見える力が備わっていました。

アリスは六年前に死亡したはずの人間でしたが、魔法使いの兄が闇商人から手に入れた呪われた魔道具「霊標時計」を使ったことにより、この世に蘇りました。しかしそのせいで兄は永遠の悪夢の中へと囚われ続けることになりました。兄にかかった呪いを解き、彼を目覚めさせるには、アリスが再び命を落とすしかありません。

様々な殺害方法を試していたある日、ノエルの父エヴァンが何者かに殺害されます。
アリスは幽霊の目撃情報から犯人を特定し、エヴァンはその犯人に復讐を誓います。
果たして父エヴァンの死の真相は。
そしてノエルはアリスを殺すことが出来るのか。

こんなお話です。
実はバディもの。

アリスのイメージ。魔法国ラナファージ出身・ウィザーウィッチ魔法学校卒。
魔法では自分を殺すことが出来なかったので、死を求めて「持たざる者」の国レヴェリーに渡りました。

ドーナツのこと

ドーナツのこと

近代洋菓子の中ではドーナツが一番好きですね。
昔はミスター某が100円セールとあらば速攻駆け込んでしっかりと1000円分買い込んだものですが、最近は6~7個買うだけで1000円分すっ飛んでしまいますね。

夏はオールドファッション、
冬はダブルチョコレート、
春秋は期間限定品です。
(徒然草風)

今日はさつま芋ド&くりドを買って来ました。

黒幕の黒歴史を削除したこと

黒幕の黒歴史を削除したこと

「ルナスティア」ver 1.65を公開しました。
「いつになったら終わるんやあ!」って声が飛んで来そうですが、念願の外伝小説も公開出来ましたし、不具合が無ければ今度こそ、今度こそ終わりです。

今回の不具合は致命的な不具合で、ある条件でルナスティアが幽体離脱するというバグでした。ver1.61以前をお持ちの方、試さないでくださいね。速やかにアップデートおなしゃす。

ついでですが、外伝小説公開に伴い、一部のイベントを改修しています。
追加シーンはすぐ分かると思います。
「ここ好きなセリフだったのに無くしちゃったかあ」みたいな変更も多分あると思います。
でも「こっちの方が断然いい」と思ってもらえる様に頑張りました。

何となくもやもやしていたシーンだったので、小説を書きながら「こっちの方がすっきりするな?」と感じたことを入れました。ゲーム制作と違うことをしていてそういったアイディアが浮かぶことが多いので、もやもやしている制作者の方は二ヶ月ほどゲームから離れてみるのもありかも知れませんよ。

削除した1シーンだけ説明しておくと、ツムギ先生とルナスティアの会話です。
「犯人の姿は何故フッと消えたのか」
「移動魔法でしょうか」
「違うわ。移動魔法を使うと、ほら、こんな感じで派手に体が光るのよ」
「それじゃ何の魔法?」
「Tスペルの中に、透明になれる魔法があるの。きっとそれよ」
「でも犯人は、たまに学内で歩いているところを目撃されてるよね」
「ああ、その時はきっと犯人のTPが不足していたから、透明魔法が使えなかったのよ」
と考察していたシーン。

ここ、犯人にとってわざわざ徒歩で移動する必然性が本当に無いんですよね。
得体の知れない奴が学内を闊歩しているぞという恐怖演出のためだけに歩かせたんですが、テストプレイ段階で「待って、何でこいつわざわざ徒歩移動してるのw魔法使え魔法w」ってプレイヤーさんから一斉に突っ込まれるんじゃないかと焦って、苦肉の策で入れたものだったんです。

外伝小説でも「しまった、私のTP0だわ!?」みたいな事をするとあまりに犯人が間抜けすぎるので、「自室に杖を忘れた」ことにしました。いや、いずれにしても間抜けなのは変わらないですけど…。
というわけでver1.65ではこの疑問はバッサリと無かったことになっています。その分、話が脇道に逸れずに本題のまま続いているので、私的にはすっきりしました。

ルナスティア外伝小説、公開

ルナスティア外伝小説、公開

ご無沙汰しております。

本日、フリーゲーム「ルナスティア -忘却の少女と魔法学校-」の物語を、黒幕の視点から綴った外伝小説をカクヨム上にて公開しました。

ルナスティア – The Luminous Dark Side –

当然ながら、本編の重大なネタバレ(黒幕の正体、魔王の正体など)が含まれており、本編中の一部設定などは理解前提で進行していきますので、先にゲームの方をプレイいただければと思います。
ルナスティアの華々しい活躍の舞台裏で、黒幕がどんな考えを持って、どう動いていたのか、なぜ黒幕はそんな行動を取ったのかを描きました。本編とは一部、設定や台詞、展開が異なります。別世界線の物語だと捉えてください。

なお公開に伴い、校長室のワンシーンを切り取ったショート小説の公開は終了しました。

今回の小説、本当は春頃に公開予定だったのですが、うっかり6万字を超える長編になってしまって、ついに8月末にまで縺れ込んでしまいました。既にゲームをクリアされている方の多くは「もはや内容を覚えていない」という感じだと思いますが、もしご興味がありましたらぜひ。

ルナスティア関連のコンテンツはこれで終わりです。
引き続き、本編エピローグに登場するある人物の物語を描きたいところですが、こちらはゲーム化するかは不明です。