Q1. ラハシリーズと魔女Xシリーズの世界の違いについて

千年前、闇の魔法士により世界が恐怖に陥れられた後の世界がラハシリーズ。
闇の魔法士集団の蛮行が未然に防がれたうえで、アークギルドが善人なっている世界が魔女Xシリーズとなります。
つまり「魔女塔のシュリィ」および「ジャベリアの魔女禁書」は「魔女盤のアルカ」のアルカED後の千年後のお話ということです。

ラハ世界ではアークギルドによる大量殺戮が行われた結果魔法界人口の9割が死亡していますが、魔女X世界ではアークギルドが善人となった結果人口が増え、魔物が減り、他者に優しい世界線となっているため、たとえば「自己責任法」といったものがありません。「ラハと魔法の園」においてサリィの両親が死亡する事もなければ、ザヴァン法長が殺害される事もありません。
小さな影響としては、魔女X世界ではユラヴァールが魔法教会の教育長を務めているため、ラハシリーズの時に存在していた各魔法学校名の符号「光の」「理の」「闇の」が削除されています。

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Q2. 二人のシエスタについて

ベグドリオ城の書斎の本棚「世界の名だたる治癒魔法士」の本には「シエスタ・コーディがS級魔法士授与を辞退」と記されていますが、こちらは魔女X世界のシエスタという事です。
現S級魔法士であるシエスタ（マリア・ラクリシア）は、ラハ世界より過去へとタイムスリップ（「魔女盤のアルカ」アークギルドEDより）したので、この世界には二人のシエスタが存在していた事になります。

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Q3. アイヴィの先祖について

ラハシリーズ「ラハと理の魔法生」において、移動魔法で生き埋めになった所を妖精に助けられ、死の魔法事件に巻き込まれる事も無く、魔法生試験でも心強い味方とチームを組んだ末に称号を勝ち取るという、最も幸運なキャラとして活躍したヴィッツ・ラヴァースの子孫その人です。
先祖・子孫ともに、同じキャラクターにメガネを直される事になるという。

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Q4. アイヴィがホテルで偽名に使った「フィルブルグ」について

千年前、パン職人を始めた先祖の妻の旧姓がフィルブルグです。
「魔女盤のアルカ」に登場したユラヴァールの苗字がフィルブルグですが、どちらも同じ家系で、アイヴィの赤髪や性格など、部分的に受け継いでいます。

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Q5. S級魔法士マリアの動きについてもう少し詳しく

・ラハ世界線で不死の呪いを得て百年前に移動
・魔女X世界線で「テネブリスの魔女盤」にスターシアとして参加し、アークギルドを止める
・魔女X世界線でもS級魔法士の称号を得る
　※現S級魔法士ルクシエに、称号指輪を見せて説明でもすれば納得してもらえそう（ざっくり）
・千年間、世界の平定を維持し続ける
・生きる事に疲れ、不死の呪いを解こうとあれこれ試していたら子供の姿に
・一年前より法長の依頼で城下町ベグドリオに潜入捜査
詳しくは短編小説「断章2 マリア・ラクシリアという人間」

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Q6. 黒幕の動向について

二十年前、黒幕が商人から五冊のマグネフィカを入手し、その表紙の文字をワードマンに訳してもらうことで、魔女を属性石と呪文で呼び出せることを知りました。その後黒幕が「迷宮の魔女」を使用。開いた本に書かれていた所有権に関する記述も彼に訳してもらい、自身の言語で願いを叶えられることも知ったのです。
スピカの大災後、証拠隠滅のためにワードマンがベグドリオを訪れた記憶を消去。以後二十年、現在に至るまでは時効待ちの状態でした。
この世界での「時効」は、魔法教会が事件に関与しなくなる時期を指します。城に派遣されている魔法士は魔法教会所属のA級魔法士という事もあり、たとえどの様な野心を抱いていたとしても、下手な動きをとる事が出来ませんでした。

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Q7. あの、第五章以降ニーナはどこへ……

深い事情がありまして…。
実はニーナさんは一章のバトルチュートリアル以降は「杖売りモブ」と化す予定だったのですが、絵師さんから頂いた絵が予想以上、予想以上に可愛くて…、元々の脚本に出番が無いにもかかわらず、12月下旬になってからギリウスの目撃シーンとルーサーとの朝食で急遽出番を増やし、お正月明けに作者がリアルお婆ちゃんに会った時に、地下倉庫の謎解きのイベントを思いついて急ぎで追加しました。
ニーナさんファンの皆様…申し訳ございません！！！！（全力土下座）
それならそれでアルバイトじゃなくてせめて店に立たせとけよって話ですが、立たせた以上は何か会話を喋らせないと不自然になってしまうし、またこれがタイミング的にストーリーもちょうど架橋に入ってるいい所なので、「ルーサー様とのお茶が～」みたいな話が出来ないじゃないですか。かといってイベントを作り込む時間も無く。
というわけで少し考えます。「僕はラウラさんよりニーナさんがいいんだ」という方がもし沢山いたら、全力を尽くします！！

というわけでver1.1、第六章にイベントを追加しました。
夜のベグドリオにて閉店していた魔法杖店を営業中に変えましたので是非どうぞ。

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Q8. あの、手袋をすればいいだけの話では……

「素手でなければセーフ」という考えが100％かどうかは立証出来ないので接触を避けていましたが、確かにこれはどこかに入れておくべきでした。v1.1で追加シナリオを入れます。

ver1.1、第三章にて魔女商店2Fの本棚を調べた時、その旨を加筆しました。

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Q9. あの、オズリーヌさんはどこへ……

あの後、別の国で無事、拘束された模様です。
「断章」をこの人のお話にしようかなと思っておりましたが、いずれどこかで語る機会はあるかも知れませんね。

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Q10. 不老不死とかS級魔法士とか、唐突すぎてぶっ飛んでるんだけど…

過去作のネタバレを含みますと注釈していた部分がまさにそこです。
「魔女盤のアルカ」をプレイいただいたうえで、その公式サイトFAQ Q2～Q8をご覧いただければ幸いです。

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Q11. 第六章で藪蛇が臨時休業になった理由

隣町オーシュナーの酒場に研修に出ており、その日は帰れませんでした。
ただ実は「怪しく見せるため」という理由もあります。
容疑者候補があまりに少ないので…、まあ、あのマスターを疑う人は居ないでしょうけど…。

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Q12. シャムが時間を戻す禁術をしれっと使っているんですが…

シャムが使っていた魔法は禁術ではありません。
周囲の人間や物体を時間操作するのがシャムの魔法。
「魔女盤のアルカ」に登場した禁術「イム・リバシアス」は人の生死までも操作します。

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Q13. 「数学の魔女」でジャベリアの謎の「解」を出してもらえばいいのでは？

確かに…！

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Q14. 「業火の魔女」匂いは分かりましたが、刻印は無かったんですか？

元々は舌に刻印がありましたが、それも匂いと共に魔法で隠されました。

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Q15. あの人が黒幕なんて信じられない。急に思いついただろう！

主要人物の中で、もっとも戦いを欲していたのは誰だったでしょう…？

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Q16. スピカの村の跡地には行けないんですか？

行けないんです。
村のマップを作れなかった訳ではありませんでしたし、エンディングの舞台を跡地にする事も考えましたが、「ネカイの木」の方がふさわしいだろうと思い、過去は登場させない事にしました。

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Q17. 第二章でギリウスがルーサーの実験参加を嫌がった理由

ルーサーにマグネフィカを使わせたくなかったからです。

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Q18. 某キャラが某キャラをパパと呼ぶことに嫌悪感が…

全部では無いですが、ver1.1で3ヶ所削除しました。
他意はありませんでしたが、この他プレイヤーさんが不快に感じる台詞がありましたら徹底的に対応致します。

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Q19. 名も無き遺跡の魔物からのスチール確率が低すぎるんですが？

ver1.1でスチール確率を上方修正しました。
テストプレイの際に、この確率にして「改」が一発で入った事もあり、シビアにし過ぎました。
ドロップ率については現状維持です。

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Q20. 四人のS級魔法士が闇の魔法士一族を滅ぼした事になっている？

はい。この世界では四人で力を合わせて一族を滅ぼしています。
ジュリアさんもです。
よってラハシリーズの事件に発展する事はありません。

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Q21. この世界でもラハは生まれているのか？

もちろんです。

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Q22. タイトル画面でアイヴィが持っている物は何？

全員の戦闘不能・HPを一気に回復する「ケア・スペイル」の魔法石をアクセサリー化したものです。

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Q23. 黒幕って結局、町の人達からは好かれていなかったって事なの…？

と言うより、アイヴィ達の方がはるかに信頼されていたという事なんですね。
特にお年寄り達からは。