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何をやってもフリーズ

何をやってもフリーズ

最近、ゲーミングPCの頻繁なフリーズに悩まされていました。ゲームが落ちるとかじゃなくて、画面も音も完全に突然停止して、勝手に再起動がかかるタイプのフリーズ、ある意味ブルースクリーンよりもタチの悪いやつです。
イベントログを見ても原因がまったく分からないので、対策を検索して、スキャンディスクやら、グラフィックボードのドライバの更新やら、ゲームの再インストールやら、ありとあらゆる方法を試しました。が、ダメ。
経験上、OSの初期化に勝る対策は無いと考えているので、思い切って真っ白に。ゲームを再インストールして「これでスッキリしたー」って思ったら、なんとその30分後にフリーズ…。

ソフトウェア的に出来ることは全て試したので、これはハードウェアの故障に違いないと。マザーボードとCPUの交換を業者さんにお願いする事にしました。CPUはIntelからRyzenへ。10万円弱かかりましたが、ひと足早い自分へのクリスマスプレゼントと思えば、安…、いや全っ然、安くはないんですけど…(泣)。

ここまでやって、またフリーズしたら本気でWindowsが嫌いになりそう…。

iが小さい理由

iが小さい理由

ご無沙汰ぶりです。

とっくの昔に公開されているにもかかわらず、
公式サイトのくせにその情報掲載も、告知すらもしていなかった事ですが、
10月31日からDLsiteさんのiPhoneアプリ「DL Play Box」にて、

・RiSE -囚われ少女の魔法譚-
・ラハと理の魔法生 -2ndstory-
・魔女盤のアルカ

の3作品がプレイ出来る様になっております。
きっとブラウザ版をスマホ上でプレイするより遊びやすいと思います。
「PCよりスマホの方がゲームしやすい!」という方は是非。

そう言えばこの中の「RiSE」という作品なんですが、意図的にiを小文字にしているんですよね。
洒落た事を言うと「愛(i)をほとんど知らないから」みたいな理由になるんでしょうけど、そういう臭い意図はまったく無くて、RISE(ライズ)という同じタイトルの音楽やらゲームやらが無数にあると思ったので、差別化のために一文字小さくしたというだけのお話。他の3文字を小文字にするよりかは、ロゴ的にバランスが良かったんですよね。

コロナのこと

コロナのこと

ついに、ついに我が家にもコロナ禍の波が到来してしまいました。
日本で1日何千人といわれていた頃は無縁だったのに、5類になってから罹患するという凄まじいタイミングの悪さ。おまけに10月1日から治療薬の価格がお高いそうで、解熱剤ひとつでほとぼりが収まることを祈るばかり。

とは言え、相方と娘が高熱にうなされる中、どういうわけか私だけは無症状。むしろピンピンしており、波が来てから3日経つ今も、平熱をキープしている状況です。〜とかなんとか言ってると明日の朝には「喉がー」「鼻がー」ってなって苦しんでいる可能性もなきにしもですが、6月の結石事件以降、身体の調子がすこぶる良くて、これは1日2リットルの水分補給を毎日頑張ったことで神様が与えてくれた幸運なのかも知れません。

最近ミネラルウォーターを飲むことに飽きてきたので、ルイボスティーを1日1リットル近く消費する事にしています。発酵と非発酵があって、非発酵の方が飲みやすいのですけど、香りを楽しむなら発酵です。今日も1リットルずつそれぞれ半々で飲みました。ルイボスって紅茶ですがノンカフェインなんですよね。だから結石予防にも安心。ただ、おトイレの回数は凄まじいです。1日10回は通っていますが。果たして身体にいいのやら悪いのやら。

RPGツクールMV作品のM1・M2 Mac対応について

RPGツクールMV作品のM1・M2 Mac対応について

以前「macOS Big Sur 11.0以降の対応について」でもお伝えしましたが、当ライブラリにある各作品の、Mac版の動作について改めてお伝えさせていただきます。

M2 Mac実機ですべてのゲームを起動してみたところ、まずRPGツクールMZ作品(ジャベリアの魔女禁書・七人勇者とふしぎの塔・チョイスクライシス2022)については、初回起動が重いながらも比較的安定してプレイできることを確認いたしました。この初回の起動が遅い原因ですが、Mac版RPGツクールMZはRosetta2と呼ばれるIntelアプリをエミュレーションするためのソフトウェア上で動作しているためです。

しかしながら、RPGツクールMV作品の方は、Mac版でMV作品を動かすためのフレームワークnwjsのバージョンが古すぎるため、シリコンMacをサポートしておらず、起動しないか、非常に動作が不安定でエラーが頻発します。ならばMV作品のnwjsを最新版に差し替えれば快適動作するのかというと、これが何とも言えない、という状況です。
nwjsを使わずElectronという別プラットフォームを利用することも検討したのですが、1本ならともかく、すべてのMV作品のMac版をElectronに置き換えることは私のスキルでは非常に困難な事でした。

と、いうわけなので、シリコンMacに関しては当面はブラウザ版でのプレイを推奨したいと思います。

ラハシリーズ・魔女Xシリーズ・囚われ少女の魔法譚はプリシーで、
チョイスクライシスは公式HPで、
七人勇者・チョイスクライシス2022はふりーむ・フリーゲーム夢現で、
ブラウザ版を公開中ですので、そちらでお楽しみいただければと思います。
※「紅く追憶の水葬」に関しましてはブラウザ版の公開予定はありません。

主人公のこと

主人公のこと

突然ですが、シナリオを書いている方。
男主人公と女主人公。
どっちが描きやすいですか?

私は断然、女主人公ですね。
だから女主人公の作品は完成時に「やりきったー!」という感覚に包まれる反面、男主人公の作品には、ものっすごく心残りが多くて。

「魔女盤のアルカ」のアルカはクールなイケメンのつもりで描いたけれど、スターシアの方がセリフの滑りが良すぎて最終的には彼女の方が目立ってたりなんかして。
「ジャベリアの魔女禁書」のアイヴィなんかは私史上最高に頑張った「おっさん主人公」のつもりだったのに、シャムの方がセリフの滑りが良すぎて最終的には彼女の方が主人公っぽくなってたりして。

まあ長々と書いておいてその原因は自分でもよく分かってないんですけど。
でも、作者が男性だから男主人公の方が得意とか苦手とか、
作者が女性だから女主人公の方が得意とか苦手とか、
そういう性差的なものは私は一切関係無いとは思ってますね。
女性作者で男主人公の作品、男性作者の女主人公の作品って、結構魅力的なものが多いですからね。たとえば鬼滅の刃の吾峠呼世晴先生とか、凄くかっこいいじゃないですか。主人公。

嗚呼、かっこいい男主人公を描きたい…。