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ミランダ(ラハと魔法の園 -the graystory-)

ミランダ(ラハと魔法の園 -the graystory-)

ラハと魔法の園

ラハと魔法の園 -the graystory-」のメインキャラクター、ミランダ。
光のルクシエメール魔法学院の副院長で、院長秘書でもあります。本名はミランダ=マイン。A級魔法士。元々は学院の戦闘魔法講師でしたが、フーバルトが後任に就く事となり、副院長として学院の運営に携わることとなりました。魔法史にも魔法界法にも詳しく、ルクシエ院長を陰で支える優秀な逸材です。
「ラハと魔法の園」では常にルクシエ院長の指示に付き従っていましたが、次第に彼の奔放さに嫌気がさしてきたのか、続編「ラハと理の魔法生」では辛辣なことを言ってのけるなど、時間の経過とともにすっかり尻に敷いている様子。院長が命名した「S級副院長」の称号も過言では無いかも知れません。

何故メイド服を着ているのか? その理由は単なる趣味なのですが、お金持ちのメイドになる事自体は昔から憧れており、魔法祭でもその「迷ド」っぷりを遺憾なく発揮していました。

ラハと魔法の園

ちなみに作者自身は、メイド喫茶に行った事は一度も無いんですよね。何となくオムライスとかパフェとかに花火散らしたりするのかな〜というイメージでこの施設を作りましたが、花火を散らすのはまったく別のお店だったかも知れません。

なお、別作品「RiSE -囚われ少女の魔法譚-」では同じ名前でゴルドール邸のメイドとして登場していましたが、当然のことながら、このミランダとは同姓同名の別人です。