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ジャッラ(ラハと魔法の園 -the graystory-)

ジャッラ(ラハと魔法の園 -the graystory-)

ラハと魔法の園

ラハと魔法の園 -the graystory-」のメインキャラクター、ジャッラ。
光のルクシエメール魔法学院の邪援魔法講師で、本名はジャッラ=エンバドル。「ラハと魔法の園」時点での年齢は37歳。司祭風の帽子とローブを身に纏う怪しげな雰囲気の中年男性です。
知識豊富で、根は優しい先生ではありますが、骨格標本とぬいぐるみをこよなく愛し、そのコレクションが自室に大量に置かれているため、女子魔法生達からはしばしば不気味がられています。

ラハと魔法の園

それに加え、

・一人称が「余」
・二人称が「お主」
・語尾が「じゃ」「のう」
・チーズを愛する。座右の銘は「チーズは世界を救う」
・使い魔のノルマンを溺愛
・美女に弱い

などなど、ラハシリーズの中ではもっとも多くの「属性(設定?)」を持っているキャラクターと言っても過言では無いかも知れません。その濃さのせいか、プレイヤーさんの中には何故かこの人のファンが多い様子。「ラハと理の魔法生」公開時のキャラクター人気投票では何と71票を獲得して第4位。なんで……!?

余談ですが「邪援魔法」という言葉は造語です。検索してもラハシリーズしかヒットしないはず…。「邪魔する魔法」と「支援する魔法」を合わせて邪援。戦闘魔法・治癒魔法とならぶ二文字の漢字単語にしたかったのです。他にいい言葉が思いつきませんで。

ジャベリアの魔女禁書 v2.1アップデート

ジャベリアの魔女禁書 v2.1アップデート

「ジャベリアの魔女禁書」をバージョン2.1にアップデートしました。
既にダウンロード済みの場合は、フォルダをそのまま上書きしてください。

ダウンロードはこちら

【更新内容】

●第五章および断章のキャラクターの台詞を一部改変しました。
●第五章で商人に話しかけた時に向きが変わらない不具合を修正しました。
●Tスキル「バーナストーム」「エクレールネージュ」の威力をアップしました。
●Tスキル「パシフィスト」のダメージを下げました。
●ボス「ダークプレゼント」にスタンが入る様にしました。


改めてプレイしてみて、何となく不自然に感じた台詞を差し替えています。具体的にどの台詞がとは言いませんが、第五章と断章。やり込んでいるプレイヤーさんは明らかに変化が分かると思います。
また、バトルにおいては一方のTスキルが強すぎて、もう一方のTスキルがほぼ使われていない状態に感じたため、スタン効果のある「パシフィスト」だけやや威力を落とし、もう一方のTスキルは威力をアップしています。

フーバルト(ラハと魔法の園 -the graystory-)

フーバルト(ラハと魔法の園 -the graystory-)

ラハと魔法の園

ラハと魔法の園 -the graystory-」のメインキャラクター、フーバルト。
光のルクシエメール魔法学院の戦闘魔法講師で、本名はフーバルト=ビーフォース。実は「ラハと魔法の園」時点では20歳なので、カシェやスージーとは一歳差。シエスタやクラリスとも二つしか年が離れていないんですよね。
また、作中では学院最年少でA級魔法士の称号を取得した優秀な講師として描かれているものの、理のエクレール魔法学院のA級魔法生試験に一発で受かったとされているオリアネス(続編「ラハと理の魔法生」にて登場)という例があるため、魔法界全体で見れば一発合格はそれほど珍しいことでは無い様です。

「血も涙も無い性格」「鬼・悪魔・フーバルト」と魔法生達からは恐れられていますが、優秀な行いに対してしっかりと点数を与える甘さは持っているため、出来のいい魔法生達からは定評があります。
彼の作った試験の魔物にもやはり甘さがあり、必ず何かしらの弱点が用意されているので、「A級魔法生試験の担当はフーバルトにして欲しい」と願うB級魔法生も少なくありません。時間制限を設けるラクリス先生や、八体のドラゴンと戦いながら筆記試験を受けさせるバイエル先生よりも根はずっと優しいのです。

ラハと魔法の園

とまあ、いまさら優しさをアピールしたところで、第一章のラハに対するこの行いに関しては、完全に言い逃れの出来ない悪行、いや蛮行としか言い様がありません。まあ痛い目に遭わせたあとで折を見て助け出すつもりだった可能性も少しは…あったのかなぁ…。ルミナルトの洞窟の魔物はフーバルトが管理権限を持っているので、たぶん致命傷を負わせない様な設定になっていたのでしょう。うん。
それにしてもこのシーンのフーバルト、お芝居が下手くそですね。普段は魔法生を「貴様」呼びしかしないのに「君」呼びになっているし、語尾も変。この台詞の書き方はミスじゃなくてわざとですよ。ええ。

ルクシエ(ラハと魔法の園 -the graystory-)

ルクシエ(ラハと魔法の園 -the graystory-)

ラハと魔法の園

ラハと魔法の園 -the graystory-」のメインキャラクター、ルクシエ。
ルクシエメール魔法学院の現・院長で、本名はルクシエ=フランメール四世です。

S級魔法士の称号を持っており、闇の魔法士討伐戦においては「魔法界最強の治癒魔法士」として大いに貢献しましたが、その後の17年間活躍することは無く、次第に当時の名声は世間から忘れられ、また先祖代々受け継がれてきた魔法学院も彼の代で経営難に陥り始めたため、今では「S級とは名ばかり」のへっぽこ学院長として認識されています。

制作当初は「事件の容疑者最有力候補」として怪しく立ち回る様に作ったキャラクターだったのですが、続編を作ろうと決めたあたりで、「実はすごい人」として設定を上書きした記憶があります。まあ当初でも院長を怪しいって疑う声は少なかったですからね。
治癒魔法士にしたのはその時の後付けです。魔法の園最終章で彼が操る大いなる魔法が、続編の主人公の目指すべき所にうまく繋がるんじゃないかと思って。

なかなか真意の見えない性格をしていますが、彼の本音は「ラハと魔法の園」のハードモードクリア時の追加シナリオにて垣間見ることが出来ます。

ラハと魔法の園

新しいS級魔法士誕生にまつわる舞台裏のお話なので、「ラハと理の魔法生」クリアあるいは魔女Xシリーズ「魔女盤のアルカ」までをクリアした後に見ると、彼に対する見方が変わるかも知れませんね。

フリゲ2022投票開始

フリゲ2022投票開始

フリゲ2022 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム」が今年も始まった様です。
いわゆる今年公開されたフリーゲーム作品の人気投票ですね。
kotonoha*製作品からは、

・ジャベリアの魔女禁書
・チョイスクライシス2022
・七人勇者とふしぎの塔

の3作品がエントリーしております。一人で複数作品への投票も可能な様なので(ただし一作品につき一人一票)、上記3作をプレイして気に入った方は、ぜひ投票いただけると嬉しいです。

フリゲ2022 あなたが選ぶ今年のベストフリーゲーム