閉じる
キーボードで文字入力出来るプラグインを公開しました。

キーボードで文字入力出来るプラグインを公開しました。

PCのキーボード、スマホの場合はタップ入力で文字入力出来るRPGツクールMZプラグインプラグイン「InputDialog」を公開しました。
JavaScript標準のウィンドウプロンプトを利用していますので、コードも軽いです。

入力した内容は、プラグインコマンドで設定した変数IDに格納されます。もちろん日本語も使えます。

InputDialogをダウンロード
(2023/04/12更新 Ver 1.0)

画像の様にアドベンチャーゲームの謎解きに使用したり、
ChatGPT APIとの通信プラグイン「ChatGPT_APIMZ」でAPIキーを入力させるのにも使えます。

BOOTHに登録してみました。

BOOTHに登録してみました。

BOOTHに「言葉の工房」というショップを出店しました。
https://aokikotori.booth.pm/

自作品に関連するダウンロード商品を中心に置いていければな、という感じですが、「BOOTHで商品を売るってどんな感じなのかな」という感覚で登録したため、今は特に何も思いつきませんで…。

取り急ぎ、その第一弾としてChatGPTのチャットボットPHPスクリプトを置いています。
https://aokikotori.booth.pm/items/4673191
お客様のサイトにおひとついかがでしょうか? ChatGPTは某国や某国が利用を禁止するほどの影響力ですからね。既に凄いですが、まだまだ発展途上だと思います。私も追っかけていきます。

ChatGPTでシューティングゲームを作ろう!の回

ChatGPTでシューティングゲームを作ろう!の回

話題の対話型AI「ChatGPT」はプログラミングが得意中の得意。
当然、ゲームをプログラミングすることも出来るので、既に沢山のユーザによって「テトリス」や「ぷよぷよ」「テニス」「インベーダーゲーム」などのブラウザゲームを制作されている様です。

RPGツクール一辺倒だった私には一体どの程度のクオリティの物を作れるのか。
今まで触れたことの無いシューティングゲーム作りに挑戦してみました。

制作の流れはこちらに詳しく書いています。
https://qiita.com/kotonoha0109/items/eb19fe48a1a7defeeaa1

ChatGPTが制作したシューティングゲーム以下のURLからプレイいただけます。
https://aokikotori.com/shoot/
(要Chrome+キーボード。スマホでは動かせません)

ChatGPT APIを実行するPHPスクリプト公開

ChatGPT APIを実行するPHPスクリプト公開

ChatGPT APIをHTML+PHPで実行するスクリプトを公開しました。
手順とダウンロードパスはqiitaに書いてあります

ChatGPT APIキーと、PHP7が動作するWebサーバをご用意ください。サクッと動くと思います。
それにしても公開向けのスクリプトやドキュメントの執筆って大変ですね。。自分の勉強にもなるので、出来るだけタメになりそうな情報は共有していきたいと思っています。

AIに限らずAPI全般をツクールで扱う危険性のお話

AIに限らずAPI全般をツクールで扱う危険性のお話

前回のChatGPT APIの話について、わざわざツクールMZからサーバ上のPHPスクリプトを経由しているために、かなり遠回りな手法に見えますが、もちろんツクールMZだけで直接ChatGPT APIを叩く事だけなら難しくないと思うのです、が、

たとえば「いくら利用料金がかかってもOK!」「費用に上限設定をかけてあるので使ってもらって大丈夫」という太っ腹の作者さまが居たとして、ツクールMZ本体のプラグインパラメータあるいは変数内にAPI_KEYを保存しておき、AIと組み合わせたゲームを完成させたとします。
しかしそのままゲームを公開してしまうと、ダウンロード版でもブラウザ版でもそのパラメータを確認することは非常に容易で、沢山の人からAPIキーをあっさりと見られてしまいます。音楽や画像と違ってJavascriptは暗号化出来ないからです。
今回のChatGPT APIに限らず、どのAPIにも言えることで(Googleなどドメインやリファラーで制限をかけられる例もありますが)APIキーは基本、他人に絶対に見られることの無いシークレットな環境に置かれるべきです。

なので、今後もし「ChatGPT APIが動くよー」的なプラグインが公開されたとしても、それが「APIキーを変数やプラグインパラメータにセットする」様なタイプであれば使用は危険です。
プログラムや変数ごと暗号化出来る機能がツクールのアップデートで備わったとしても、暗号が不可逆であることが保証されない限りは使うべきではないと考えます。