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ラヴァン(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

ラヴァン(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

RiSE -囚われ少女の魔法譚-」のサブキャラクター、ラヴァン。
本名ラヴァン=ラムダ。機械の国ユドで様々なロボットやマシンを作る天才博士なのですが、いわゆるマッドサイエンティストで、自身の研究所から一歩も外に出ることなく、王国の兵士や訪れる客人すらアゴでこき使いまくります。

ゴルドール家に多額の借金をしていたことをミュラにつけ込まれ、後半は協力者の一人としてリセのために奔走させられることになるのですが、台詞を作っている時にどんどんこの人が脳内で暴れ始めて、ついには魔女裁判の弁護席にまでしゃしゃり出てくるに至りました。

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

そう言えば本作で登場するチートアイテム「ティレボール」の発明は、実はこの人よりも私の方が大変でした(汗)。一度訪れた町や城であれば瞬間移動が可能となるのだー!とか台詞を自分で書きながら、いらんこと言うなよと憎々しげに突っ込みを入れました。当時ツクールMVの資料がまだまだ少なかったし、歴1年の私がよく作れたなーと自画自賛したい。とにかく色んなプラグインを複合しつつ作った覚えがありますね。

ル○ラ……、ツクールでつくるの……、けっこう……、しんどい…。

オルソ(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

オルソ(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

RiSE -囚われ少女の魔法譚-」のメインキャラクター、オルソ。
本名はオルソ=ニック。ビスタールの街の狩人の家系に生まれた少年です。弓矢の技は独自で磨き上げましたが、修行に没頭するあまり目を悪くしてしまい、メガネをかけています。伝説の踊り子と呼ばれたアイシャを溺愛していて、その娘であるマリーシャの幼なじみ。
魔物の特徴や生態に詳しく、弱点を突くことでほとんどの魔物を一撃で葬れる名手です。

実は私の友人がモデル(笑)。

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

両親は健在、旅の目的もダンスパーティー準備のお手伝いというだけなので、物語内ではそれほど重要な使命も役割も持ってはいません。リメイクに伴い、もっと劇的なイベントを…、と考えたこともあったのですが、前後のマリーシャのイベントが比較的重めということもあって、むしろそんな軽いノリで仲間になった方が「彼らしいかな」と。
とは言え、彼の持つデバフスキルはジャックのハント特技と相性が良く、コンビネーションは抜群です。

マリーシャ(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

マリーシャ(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

RiSE -囚われ少女の魔法譚-」のサブキャラクター、マリーシャ。
「炎の舞手」の二つ名を持つ、雪と芸術の街・ビスタールの踊り子です。

世界一の踊り子と呼ばれていた母アイシャを亡くしてからは酒びたりの生活を送っていましたが、母が抱いていた想いを知ってからは、リセの力になろうと心に決めます。この世界において踊り子とは神のために祈りを捧げる神職。彼女は炎の神の加護を受けているため戦闘能力は凄まじいのですが、大罪を犯すとその加護が消えてしまうため、決して与えられた力を酷使する事は許されません。

中盤で仲間になる狩人・オルソと幼なじみではありますが、彼に対して恋愛感情は一切ありません。まあオルソの方も、マリーシャより母アイシャの方に惚れているのですけどね(べつに彼は熟女好みでは無いです。アイシャも30代半ばなので)。

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

↑滝でのシーン、人質にとられたマリーシャを救うために山賊に払えるだけのお金を持っていると実はジャックの台詞が変わるのてすが、見たプレイヤーさんはどれぐらい居るでしょうか?

ツートンカラーの髪のキャラクターが欲しかったのですが、ツールでは作れず、フリー素材の中に可愛い子がいたので使用。まんまアクワイアちゃんですね。

シュゼット(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

シュゼット(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

RiSE -囚われ少女の魔法譚-」のサブキャラクター、シュゼット。
ハインバート国の優しき王子。国民からも大人気で、女性達の憧れの的。そして近日開かれる舞踏会で彼と最初にダンスを踊る者こそが、その婚約者になるのではないかと噂されています。

ヒロインのリセが手にキスをされただけで思わず息を呑んでしまうほどのイケメン!という設定でキャラクターを作ったつもりなのですが、主人公でありプレイヤーの分身でもあるジャックが男性という事もあって、「恋敵」「イラッ」と認識する方は数知れず…。なのでイケメンで優しい王子という美味しい身分でありながら、好感度(当社調べ)が大変低めという、可哀想なキャラクターです。
何も悪いことはしていないのに…(笑)。

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

さらに、おそらくその低評価の一番の原因であろう、RPGツクールのモブっぽいキャラメイクになってしまったことには、ほんと猛省しかありません。当時は予算が…当時AIがあれば…(切実)
あとリメイク元の「ナイトオブシンデレラ」では別の王子キャラの絵を使っていたのですが、セリフを加筆した際に、その顔がそれを喋っている…というイメージが全然浮かばなくて、差し替える事にしました。うまく作ってあげられずごめんなさい。

ただ、夢の世界の幼い王子は個人的にかなり気に入っています。リセの空想の産物ではあるのですが、当時本当にその様な形で知り合えていれば、きっと幸せな日々を過ごせたでしょうね。

カシェ(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

カシェ(RiSE -囚われ少女の魔法譚-)

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

RiSE -囚われ少女の魔法譚-」のメインキャラクター・カシェ。
主人公ジャックの相棒として旅を共にする少年です。
同郷カムルの村の出身で、剣の師範だった父から剣術を教わり、いつかは憧れの剣士ルバンシュの様に強くなるのが夢でしたが、その父が強盗に殺されたことをきっかけに、人の幸せを脅かす者はすべて自身の手で斬る、と心に誓っています。

RiSE -囚われ少女の魔法譚-

とまあ、そんな暗い過去を秘めている彼ですが、相棒には常に明るく振る舞い、そして大の酒好きです。ジャックと違い、どれほど飲んでも酔いつぶれる事はありません。
途中、離脱することになったものの、その裏では一連の事件の黒幕に迫るための重要な役回りを演じていました。
リメイク元よりも、台詞を大幅に追加。さらに彼との対決も大幅に強化しています。好きなキャラの一人なので色々優遇させてしまいましたね。

「ラハと魔法の園」にも同じ顔かつ同名の先輩キャラクターが登場しますが、無関係です!